本を読みながら眠れるおこもり宿! 「Book and Bed Tokyo京都」で“最高の寝落ち”を体験してみる
関西ウォーカー
布団に潜り込んで夜中まで読書に夢中になり、気が付けば本を片手に深い眠りについていた、なんて経験がきっと誰にでもあるはず。そんな幸せを体験できるのが、京都市・祇園にある“泊まれる本屋”こと、「Book and Bed Tokyo 京都」だ。
読書してそのまま寝落ちする幸せを味わってほしい!



ここでは、何かに夢中になっている最中に眠ってしまった、という気持ちいい寝落ちを体験できるという。フカフカのマットレスや低反発の枕も、暖かな羽毛布団もここにはないが、極上の眠りにつける“本”というアイテムが無数にそろっているからだ。

15年に東京でオープンして以来、斬新なコンセプトと、本棚の中にベッドがあるなどのユニークな内装デザインで話題を呼び、16年には京都にも誕生した。
泊まれる本屋に京都の地ビールも

店を埋め尽くす本棚には、京都市の一乗寺にある有名書店「恵文社」のスタッフが、「思わぬ本との出合いを提案したい」と思いを込めてチョイスしたという、約2500冊の本が用意されている。


しかもうれしいことに、ビールが飲めるバーも併設。ビールを飲みながら、本との出合いと読書を楽しめるなんて、この上ない幸せ! ここでしか味わえない最高の“寝落ち”をぜひ体験したい。

「Book and Bed Tokyo京都」住所:京都市東山区中之町西入ル200 カモガワビル9F 電話:非公開 部屋数:20席 STANDARD1人4,800円〜 休み:不定休 駐車場:なし【関西ウォーカー編集部/取材=glass】
森田周子
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