サバンナ“パンフレット読みお”高橋が映画祭作品を名解説

東京ウォーカー(全国版)

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「第2回沖縄国際映画祭」カウントダウンイベント3日目。3月22日昼0:00からの、パレットくもじ野外特設ステージイベントには、オリエンタルラジオ、サバンナ、スリムクラブが参集した。

イベントの模様がユーストリームで世界配信されていることが語られると、サバンナ高橋は「サバンナの八木は昔ニューハーフと一夜を共にしました〜」、オリラジ中田は「オリラジ藤森は名古屋のキャバ嬢にふられました〜」と、それぞれの恥ずかしい話を世界発信。藤森は、「(キャバ嬢に)カバン買ったら連絡取れなくなった」と公表した。

この日も映画祭上映作品の紹介はモニター映像なしで実施。藤森は「予告編は“口頭で”きっちり説明させていただきます」と力を込めたが、藤森以上に作品紹介に尽力したのは、サバンナ高橋。「3時間前に会場入りした」そうで、手渡された映画祭プログラムを熟読しており、台本もなく作品を語りまくり、観衆の耳目を集めた。「“パンフレット読みお”です」と自任するのもうなずけるほどだ。

世界のナベアツが監督した『さらば愛しの大統領』の話では、中田が「ここでプチ情報。(出演者の)大杉漣さんと僕は誕生日が同じです」と明かしたところで、「ワシも出とるがな」と高橋。だが、プログラムに高橋の名前はなく、全員から「“ほか”さんですか?」。高橋は「僕の撮影の現場に監督のナベアツさんはいなかった。撮影時間は20分…」と明かし、さらに「スタッフいました?」「カメラありました?」「どこに出てくるか楽しみですね」とツッコまれた。

高橋の作品紹介はさらに続く。映画祭には東京のテレビ局5局が各1作品ずつを提供しているが、その中で、テレビ東京の『お墓に泊まろう!』は、締め切りギリギリに提出されたとか。だから、プログラムに写真が一枚もなく、監督の名刺が貼られているらしい。そして、高橋リサーチによると、「TBSの『無知との遭遇』が面白いらしい。その内容は、野性爆弾・ロッシーに対する“ドッキリ”のような作りで、結末は考えられへんことになってる」という。

ラストは「沖縄映画さーい」「なんくるないさー」のコール&レスポンスという、少々意味の分からないアクションでの締めくくりとなったが、会場の一体感はバツグンだった。

この日、昼2:00からのイベントは、フットボールアワー、サバンナ、スリムクラブ、ハムの顔触れで開催。話題にのぼったのは、スリムクラブ内間のカラダのバランス。前々日、前日も「頭が親指みたい」「額の大きさがバランス悪い」などと茶化されたが、本日も「顔の作りと肩幅のバランスがおかしい」「違うプラモデルのパーツを組み合わせて作ったみたい」などと言われ放題だった。

その後、沖縄の話になり、高橋が「泡盛には気をつけた方がいい」と皆を諭した。というのも、「ベロンベロンに酔っ払って、ホンコンさん以上に不細工な女子をナンパしかけた」過去があったから。

また、昼4:00からのイベントでは、フットボールアワー、オリエンタルラジオ、スリムクラブ、ハムが登場し、ファーストキスの思い出話で盛り上がっていた。【東京ウォーカー】

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