珍ビジュアル!サンシャイン水族館で、個性的すぎる深海グルメを食べてみた
東京ウォーカー
限定イベント「ゾクゾク深海生物2018」を3月11日(日)まで開催している東京・サンシャイン水族館では、館内の「カナロア カフェ」にて、イベントに合わせた個性的すぎる深海グルメを提供中。珍しいビジュアルのスイーツや、ふだんなかなか口にすることのできない深海魚はいったいどんな味?さっそく食べに行ってみた。


同カフェでは、「Patisserie Swallowtail(パティスリースワロウテイル)」が展開するブランド“お菓子な水族館”とコラボレーションしたスイーツが数量限定で登場。1月13日(土)から2月9日(金)までは「サンシャイン水族館オリジナル ミドリフサアンコウケーキ」と「リュウグウノツカイケーキ」。2月10日(土)から3月11日(日)までは「サンシャイン水族館オリジナル メンダコケーキ」と「グソクムシケーキ」が販売される。それぞれ深海生物をモチーフにしており、各650円。
同水族館のおすすめは、初登場となる「ミドリフサアンコウケーキ」と「メンダコケーキ」の2つ。メンダコのなめらかさとミドリフサアンコウのヒゲの造形にこだわったオリジナルケーキで、驚きのビジュアルながらもかわいらしい。
これらの中から今回いただいたのは、「ミドリフサアンコウケーキ」と「リュウグウノツカイケーキ」。

「ミドリフサアンコウケーキ」は、マンダリンオレンジの果肉入りソースが中に入った、マンダリンオレンジムースのケーキとなっていて、サイズは8cmくらいの手のひらサイズ。マンダリンオレンジの柑橘系の酸味がすっきりした後味を残す、爽やかなスイーツになっている。

「リュウグウノツカイケーキ」は、イチゴムースと白桃ムースが重なった二層ケーキになっており、ストリベリーの上品な甘さが絶妙な仕上がりに。ケーキの上に乗っているリュウグウノツカイは生クリームでできているが、実は全体的に甘過ぎず食べやすいのが魅力だ。

また、スイーツ以外にも「アンコウラップサンド」が初登場。野菜のシャキシャキ感とタルタルソースがアンコウの竜田揚げにマッチしていて、肉のうまみを引き立てると同時に油のしつこさを残さない秀逸な仕上がりに。他ではなかなか食べられない一品だ。
深海生物をモチーフにした、ちょっと不思議で一風変わったスイーツが楽しめる同イベント。インスタ映えもするかわいらしい姿を写真に収めたら、期間限定のオリジナルスイーツやラップサンドをぜひ堪能してみよう。
永田正雄
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