フットボールアワー・岩尾の女性遍歴に会場騒然!
東京ウォーカー(全国版)
「第2回沖縄国際映画祭」カウントダウンイベント3日目。桜坂劇場の「YOSHIMOTO DIRECTOR’S100」、3月22日の3回目夜6:00からは『鉄と生きて』(ジャリズム・渡辺あつむ監督)、『ニュース』(フットボールアワー・後藤輝基監督)、『スイッチ』(フットボールアワー・岩尾望監督)の3本が上映された。上映後の舞台あいさつにフットボールアワーの2人が登場すると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。
後藤の監督作『ニュース』はコンビニ強盗の主人公が、ニュースで報道された自身の年齢が実年齢より上に見られていることに憤りを覚え、正しい年齢が報道されるまでさらなる犯罪を重ねていく様子をコミカルに描く。後藤は「(作中の駐車場や洗車場のシーンについて)撮影の許可がなかなか下りなかった」と初監督の苦労をのぞかせたが、作品の内容については「我ながらじゃないけど、もうずっと笑ってた」と自身の作品について満足気に語った。
岩尾の監督作『スイッチ』はエコロジー活動を推進している環境大臣がスキャンダルに巻き込まれていくストーリー。岩尾は「沖縄の青い空と海を守りたいということで沖縄国際映画祭に出品したくて、それを見越して作りました」とコメントし、会場を沸かせた。撮影で苦労した点について、作中に登場するキャラクター“エコロじい”の着ぐるみをちぎったりカッターで切り刻んだりしたのがつらかったという。「(エコロじいがカメラに向かって手を振るシーンを見ると)ちょっとウルっとくるんですよ。親近感というか、愛着が沸いてくるので」と作品に対する思いを述べた。また、岩尾が以前付き合っていた女性とはこの作品がきっかけで知り合い、作中にも出演していたとコメントすると、客席からは驚きの声が上がった。
次回作について2人は「また監督したい」と意欲的。特に岩尾は「監督しないと出会いがない。次は宮崎あおいを呼びたい」とよこしまな思いをさらけだし、会場を笑いに包んだ。【東京ウォーカー】
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