世界中で東京だけの特権!“世界3大小籠包”を食べ比べ

2012年7月6日 18:10更新

東京ウォーカー

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小籠包の頂点を極めた“世界3大”と称される逸品が、世界で唯一、東京に集結していることをご存じ? 96年に上陸した、世界の10大レストランにも選ばれたこともある台湾・台北に本店を構える「鼎泰豊(ディンタイフォン)」。03年に初の海外進出で六本木ヒルズに出店した、100年以上の歴史を誇る上海・豫園(ヨエン)発祥の「南翔饅頭店(なんしょうまんとうてん)」。それから6年、09年9月に最後の大物と称される「JOE'S SHANGHAI(ジョーズ上海)」が池袋に出店し、これで3つがそろったのだ。そこで、贅沢にも“世界3大小籠包”を食べ比べてみた。

アメリカのクリントン元大統領も通う小籠包で評判のNY発の中華料理店「JOE'S SHANGHAI」。ここの「Joe's特製 蟹肉と蟹ミソ入り小籠包」(4個1050円、ランチ)は、直径約6cmもある“大きさ”が特徴で、1皿だけでもおなかいっぱい! 箸で持ち上げても破れない肉厚な自家製生地は、食感にもぬかりはなくモチモチで、同時に大量のスープも楽しめる。豚ひき肉とカニ肉を使ったあんは、約45gとボリューム満点! いためたカニ味噌が外だけでなく、生地内のあんの上にも添えられているのもいい。

「鼎泰豊 新宿店」は、最高の状態で客に出すために、包んでから15分以上経過した小籠包はすべて捨てるなど、鮮度を徹底的に追求。「小籠包」(6個入り、819円)は、限界ギリギリの薄い皮が特徴だが、薄くてもモチモチした食感はさすがだ。うま味たっぷりのあら挽きのひき肉のあんは、長ネギとショウガの香味野菜でさっぱり。刻みショウガと特製の酢醤油を加えたタレにつければ、さらにさっぱりとした味わいで、女性でも1皿をペロリと完食!

そして門外不出の秘伝の小籠包を継承する「南翔饅頭店 六本木ヒルズ店」では、上海蟹みそ入り、豚肉入り、エビ入り豚肉小籠包が2個ずつセットになった「三種小籠包」(6個1260円)を実食。豚肉入り小籠包は厚めの弾力のある皮で、本場の味を再現したあんは豚肉の香りが強く、パンチの利いた味。上海蟹みそ入り小籠包は、オレンジ色のとろっとろのスープがうまい。日本人にダントツ人気だというエビ入り豚肉小籠包は、エビ・豚肉のエキスが絶妙に混ざったスープが最高だ。エビの風味が豚肉の味の強さを緩和して、3種類の中では一番さっぱりしていた。

NYやパリなど、世界にグルメシティと呼ばれる都市は数多くあれど、“世界3大小籠包を食べ比べる”という、東京でしか堪能できない贅沢の極み。3軒ハシゴなんてのもいいかもしれない。【詳細は東京ウォーカー3月16日発売号に掲載】

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