ハマの定番おやつ 青葉台 本当は教えたくない!一粒で幸せの魔法にかかるショコラトリー「SOCORA」
横浜ウォーカー

東急田園都市線の青葉台駅から徒歩15分、住宅街にある小さな看板が目印のショコラショップ「SOCORA(ソコラ)」。大きな窓からは工房の様子などがうかがえる。

工房に併設した約1畳ほどの小さな販売スペースには、シェフが手がけたアーティスティックなショコラをディスプレイ。

どれもとても繊細な造りでボンボンショコラなどのショコラへの期待が高まる。フレンチのシェフ時代に培った技術をチョコレートで表現している。

オーナーの西山浩平さんは「ジャン=ポール・エヴァン」や西麻布のフレンチ「レフェルヴェソンス」、「マンダリンオリエンタル東京」の副料理長などを経て2016年10月に青葉台にショコラショップ兼工房「SOCORA」をオープン。店名の由来は、お子さんの名前とショコラをもじったのだとか。ショップでは豊富な種類のボンボンショコラをはじめ、ショコラショーなど、西山さんこだわりのショコラメニューが並ぶ。
そんな「SOCORA」のとっておきのショコラメニューの中から、定番人気のTOP3をご紹介!
第3位 青葉台で早くも人気を集めている「ショコラショー」

2種類のショコラとカカオパウダー、ミルクを合わせたドリンク「ショコラショー プレーン」(450円)。ショコラの濃厚さは残しつつ、あっさりした飲み口なので飲みやすいのが特徴。また、シナモンやナツメグなど有機栽培のスパイスを合わせた「ショコラショー エピス」(450円)も人気。テイクアウト用のパウダー(600円)は2杯分入っている。


第2位 ショコラとオレンジの甘味が絶妙にマッチ「しあわせみかん山 タブレット」

自然栽培で育てた高知県の「しあわせみかん山」のミカンの陳皮を使った「しあわせみかん山タブレット」(650円)。西山さんが「しあわせみかん山」の活動に賛同しコラボ商品を作ることに。コロンビア産のカカオを61%使用した板チョコレートに、クランチのようなサクサクとした食感が楽しめるミカンの陳皮をまぶしている。
第1位 種類豊富な「ボンボンショコラ」は子供から大人までとりこに

「ボンボンショコラ」(各200円)は全18種でさまざまな味わいがある。深い苦味と香りがいい「グアナラ70%」や京都・宇治の北川半兵衛商店の抹茶を使った「宇治抹茶」、岩手サンファームの木苺と赤すぐりをチョコレートと合わせた「ラズベリーグロゼイユ」など。中でも注目は、三重県伊勢志摩産のアオサを使った「アオサ」。チョコを味わったあとに、ノリの風味が口の中に広がり、今までにない味わいだ。ボンボンショコラは1粒から購入が可能で、好みのチョコレートをセレクトした4個入り(1,000円)や、9個入り(1,900円)、16個入り(3,250円)もある。そのほか、運がよければリーズナブルな価格のアウトレット商品をゲットできちゃうかも!?

「SOCORA」初のアーティスティックなバレンタインチョコレート
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大小異なる穴があいた球体のチョコレートの中には、カカオニブとキャラメルバニラ味のボンボンショコラが入っている。「Petit Coeur Rouge(プティ クール ルージュ)」(1,200円)。

「Grand Coeur Rouge」(グラン クール ルージュ)(2,500円)は、チョコレートで作ったハート型ケースの中に、カカオニブと4種のボンボンショコラが入っている。ボンボンショコラは、キャラメルバニラ、アールグレイ、レミーマンタン、ラズベリー。ギフトにぴったりの豪華な見栄えだ。どちらも販売は2018年3月14日(水)まで。
「チョコレートを通して人と人を繋いでいく」そんな思いを込めて一粒のチョコレートを作る西山さん。これからもチョコレートの魅力を発信し続ける「SOCORA」へぜひ一度足を運んでみてはいかが。【取材・文/橘 孝枝、構成/奥村沙枝奈、撮影/奥西淳二】
奥村沙枝奈
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