研究が重ねられた珠玉の一皿!スパイス濃厚な「ナミニノカレー」にやみつき
関西ウォーカー
いまだ人気冷めやらぬ大阪のスパイスカレー。個性的な新店が続々登場するなか、識者の情報をもとに編集部&ライターが実食して決めた、上位5位を発表。“大阪ニューオープンベスト5”の第3位は「ナミニノカレー」。<※情報は関西ウォーカー(2018年2月20日発売号)より>
名店を食べ歩き研究を重ねた彩り豊かな理想の創作系
2016から2017年にかけて、アメ村にて日曜限定で営業、話題を呼んだ人気店「ナミニノカレー」が本格稼働。年間約300食のカレーを食べ歩くオーナーが手がけるカレーは、他店のよい部分を反映しつつ、独自の創作性を発揮。スパイスをガツンと感じながら毎日食べたくなる濃厚な旨味が特徴だ。現在は定番2種に日替り1種の構成だが、日替りにはソムリエの資格を生かしたイタリア系や中華系など、ユニークなカレーが登場することでも評判。不定期で夜営業もあり。

「2種あいがけ」(1000円)。手羽元や胸肉キーマ、軟骨など多彩な食感が楽しめるクワトロチキンとムッチリ粗挽きの肉感ある和風ラムキーマのあいがけ。共に定番。

具材の鶏や豚肉などはカレーとは別調理。ハーブに漬けてグリルすることで、肉の食感を残し、存在感を際立たせる。
これもオススメ!

「ドルチェポルコのバローロ煮込みカレー」(900円)。甘味ある豚肉を高級ワインで煮込む日替りの一種。週末限定の全面チーズトッピングは+200円。

店内は恐竜や爬虫類のオブジェが飾られている。日替りスケジュールも掲示。

隠れ家のようなビルの3階。営業中はビル入口に立つ看板を目印に。
カレー通が激推し!
「カレーと具を別々に調理しているので、ラムやチキンなど肉の味がしっかり楽しめるのも特徴ですね」(編集部・若林 毅)
「どれも具が大きく食べ応えあり。ワインのカレーはかなりのワイン感で、それでいてスパイスもしっかり」(ライター・横井哲也)
「メニューの裏で店についてわかりやすく解説しているので、ぜひチェックしてください。ご飯の量は小と中の中間など、微調整もOKですよ」と、店長の坂本悦子さん。
■ナミニノカレー<住所:大阪市北区天神橋筋7-3-8 天六センタービル3F 電話:080-2543-5715 時間:11:11~15:15(LO) 休み:月曜・火曜(祝日の場合営業) 座席:8席 タバコ:禁煙 駐車場:なし 交通:地下鉄天神橋筋六丁目駅より徒歩1分>【関西ウォーカー編集部】
編集部
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