ハマの王道Bar3軒で、春の花をイメージしたカクテルをリクエストしてみた!

横浜ウォーカー

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県内随所で見ごろを迎えている梅に続き、サクラ、チューリップ、ポピーetc.そんな春の花を、ちょっと小粋に楽しむなら、バー発祥の地である横浜で、花をイメージしたカクテルをリクエストしてみるのもいい。バーテンダーがその時のひらめきで作ってくれる一杯は、心地よく酔わせてくれそうだ。

「Seamen's Club」でカクテルと絶景に酔いしれる


横浜ベイブリッジや、横浜赤レンガ倉庫など、ベリエリアの夜景を一望するロケーションが魅力の「Seamen's Club(シーメンズクラブ)」。ホテル「ナビオス横浜」内のバーでありながら、カクテル700円〜など、価格設定もリーズナブルで、気軽に利用できるのもうれしい。

サクラ(左)950円は、ホワイトラムをベースに、サクラのシロップでほんのりピンクに。メロンリキュール、赤ワイン、グレープフルーツジュースで鮮やかに仕上げたチューリップ(右)950円(C)KADOKAWA 撮影=吉澤広哉


横浜公園のチューリップ畑など、横浜の春をイメージしてリクエストに応じてくれた大野雅弘さん(C)KADOKAWA 撮影=吉澤広哉


夜景を見ながらくつろげるカウンターのほか、テーブル席もある。チャージなし(C)KADOKAWA 撮影=吉澤広哉


オーセンティックなバー「The Bar Casablanca」でしっとり


重厚感と居心地のよさを併せ持つ、オーセンティックなバー「The Bar Casablanca(ザ バー カサブランカ)」。カクテルの名店としても広く知られ、遠方からの観光客が本格的な一杯を求めてわざわざ訪れるのがこちら。特に、季節の果物を生かしたフルーツカクテルにファンが多い。

梅(左)1,200円。梅酒にバニラシロップなどを加え、甘く飲みやすい。表面にピンクペッパーなどで繊細に描いた梅にも感激! イチゴの果肉で赤いバラを表現した薔薇(右)1,400円(C)KADOKAWA 撮影=吉澤広哉


この道27年、オーナーバーテンダーの山本悌地さん。好きな花「カサブランカ」を店名に(C)KADOKAWA 撮影=吉澤広哉


ビル地下にあり、重厚感とほの暗さが心地いい空間は、まさに隠れ家(C)KADOKAWA 撮影=吉澤広哉


横浜でもトップクラスの名店「Bar Noble」で極上の一杯を


カクテルの世界大会で優勝経験のある山田高史氏がオーナーで、バーがひしめく関内でも代表的存在の名店「Bar Noble(バー ノーブル)」。カクテルはスタンダードを中心に1,100円〜。2017年7月には、別館として「Graand Noble」が徒歩1分の場所にオープンしている。

ウォッカをベースに、甘く華やかに仕上げたポピー(左)1,200円。ちょっぴり甘く爽やかな飲み心地のフジ(右)1,300円は、バイオレットリキュールで淡く上品な紫に(C)KADOKAWA 撮影=吉澤広哉


「カクテルで春を感じてみてください」とバーテンダーの清水健士郎さん(C)KADOKAWA 撮影=吉澤広哉


約500種類ものボトルが並び壮観だ。個室風のテーブル席もある(C)KADOKAWA 撮影=吉澤広哉


「メニューにないカクテルを注文するのって、なんだか勇気が必要な気がするけれど...」と思うかもしれないが、実際に「◯◯のイメージで」というリクエストは珍しいことではないそう。お酒の好みや強さなどを伝えてオーダーしてみては。

【取材・文/A-un】

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