剣豪・眠狂四郎役でGACKTが舞台初挑戦「歴代キャストと比べてもらって構わない」と自信

東京ウォーカー(全国版)

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4月2日、恵比寿ガーデンホール内「ザ・ガーデンルーム」にて、「NEMURI×GACKT PROJECT(ネムリガクトプロジェクト) 眠狂四郎無頼控」の舞台出演キャスト発表記者会見が行われ、剣豪・眠狂四郎を演じるGACKTらが出席。初舞台となるGACKTさんは、ストイックなトレーニングによる肉体改造など並々ならぬ意気込みを見せ、「今まで眠狂四郎を演じてこられた市川雷蔵さんや田村正和さんと比べてもらって構いません」と自信の顔を見せた。

「眠狂四郎無頼控」は、“シバレン”の愛称で親しまれた小説家・柴田錬三郎の代表作“眠狂四郎シリーズ”の第1作として1956年に週刊新潮掲載され、戦後日本の大衆文学として読み継がれてきた作品。1963年には市川雷蔵主演で映画化され空前のヒットを記録した。今回、その名シリーズの主役である剣豪・眠狂四郎を、舞台初挑戦のGACKTが演じ、新たな日本のヒーロー像を表現する。

主役を務めることになったGACKTは「侍とはどういうものかずっと考えて過ごしてきました。1日に5時間くらいはトレーニングしているので、肉体的には今、80%の仕上がり。食事も制限して野菜しか食べてないんですけど、いろんなストレスを楽しんでいます」とストイックな生活ぶりを告白。続けて「プレッシャーはないと言えば嘘になるけど、自分の表現できるものは何かを考えて、命をかけて表現したい」と自信をみなぎらせた。

また、「なぜ今、舞台をするに至ったのか」と報道陣からGACKTに質問が飛ぶと、「ソロになって10年たつ中で、ようやく今なら舞台をやれるんじゃないか、という思いに到達しました。軟弱な男子がはびこっているこの時代に“素敵な男”を演じたい」と意気込んだ。

一方、共演者の南野陽子は、GACKTの印象について「今日初めてお会いしたんですが、スターってこうあるべきなんだなぁって、忘れてたものを思い出させてもらいました」と話し、会場の笑いを誘っていた。

GACKTのほか、同舞台には田中健、横内正、堤大二郎、徳山秀典、嶋田久作、古堂たや、古本新之輔、杏さゆり、辰巳奈都子、南野らが登場。さらに、舞台音楽家としてX JAPANのメンバーとして活動中のSUGIZOを迎えることも併せて発表された。全国7都市・102公演、5月14日(金)の日生劇場(東京・千代田)から公演がスタートする。【東京ウォーカー】

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