朝から元気になれるホテルってどんなん? 「ホテル インターゲート京都 四条新町」がオープン
関西ウォーカー
3月1日(木)、京都市中京区にホテルインターゲートの1店舗目となる、ホテル インターゲート京都 四条新町がオープンする。これに先駆け、報道陣にホテル施設が公開された。

同ホテルは京都市営地下鉄四条駅、阪急京都烏丸駅から徒歩5分と便利な立地で、繊維問屋などが並ぶ新町通りに面して立つ。もともとは約300年続いた料亭・伊勢長だったところ。正面には祇園祭の南観音山の町会所があり祇園祭の前には祇園囃子の稽古の音も聞こえてくるという「京都オブ ザ 京都」とも言える場所だ。二条城や清水寺、金閣寺、銀閣寺など京都の主要な観光名所にも約30分で行け、京の台所・錦小路へも徒歩約10分と京都をさまざまな角度から楽しめる。

同ホテルの一番の特徴が朝へのこだわり。特に1日の元気をチャージする朝食には注目だ。ビュッフェ形式で好きなものを好きなだけ食べられる朝食のテーマは「焼きたてパンとごちそう野菜の朝ごはん」。ふっくらサクサクの焼きたてクロワッサンをはじめ、デニッシュや食パンなど香り高いパンがそろう。さらに、野菜をたっぷり使ったサラダや料理、京都ならではの漬物や、フルーツなども合わせ、約50種類以上が並ぶ。朝からしっかり食べれば1日元気に過ごせそうだ。

また、客室のベッドには上質な目覚めを目指し、シモンズ社のベッドとホテルオリジナルマットレスを採用。シンプルで和モダンな客室と合わせ、滞在中ゆったりとくつろげる。

宿泊客だけが楽しめるコンテンツも多数。なかでもギャザリングスペースで開かれる京都の伝統産業の体験会は、より深く京都を堪能できる。
ギャザリングスペースはインターゲートラウンジとテラスラウンジの2か所。こだわりのコーヒーのサービスがあったり、日中にはお菓子やはちみつイキング、ハッピーアワーにはワインやオリジナルカクテルなど(一部アルコールは有料)、夜はぶぶ漬けバイキングなどが楽しめる。旅の体験談を投稿、閲覧できるトラベラーズボードもあり、ガイドブックにない情報も収集できる。通り一遍の観光ではなかなか体験できない、京都のコアな部分に触れられる、新しいホテルに期待がかかる。
鳴川和代
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