ももクロ・百田、初の声優挑戦に「プレッシャーを楽しんだ」 映画「ブラックパンサー」大阪特別試写会
関西ウォーカー

国王とヒーローの2つの顔を持つ男「ブラックパンサー」の活躍を描いた、マーベル・シリーズ最新作「ブラックパンサー」の特別試写会が、2月26日(月)大阪のTOHOシネマズ梅田で行われた。ゲストに主人公を支える妹・シュリの日本語吹き替えを務めた、ガールズユニット「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子が登壇し、挨拶をした。アイドルと女優の2つの顔を持つそんな百田がハリウッド映画の声優に初挑戦した思いを語った。

映画「ブラックパンサー」は若き国王とそして漆黒のヒーローの2つの顔をもつティ・チャラ。彼の使命は突然の父の死により王位を継承し、祖国ワカンダの「ヴィヴラニウム」の秘密を守ることだった。祖国を守るため世界を破壊するほどの力を持つ不思議な鉱石「ヴィヴラニウム」の秘密を守ろうとするティ・チャラだったが、その秘密を知る謎の男との宿命的な戦いに巻き込まれていくという物語。

映画の吹き替えに初挑戦の百田は「ハリウッド映画に関わらせていただくうれしい気持ちと、冷静に考えた時のプレッシャーの両方を感じました。でも、そのプレッシャーを感じることができる幸せもあったので、そこをうまく楽しみながら演じさせていただきました」と話した。そして韓国・ソウルで行われた本作のプレミアイベントに参加した百田はティ・チャラ役のチャドウィック・ボーズマンに「日本に僕の妹がいるなんて知らなかった、元気なイメージがピッタリだね」と激励されたことが力になったという。「シュリが出てくると映画がパッと明るくなり、ティ・チャラがシュリと会話するシーンでは国王としてではなく1人のお兄ちゃんとしての表情が印象的」と本作の魅力を語った。
アイドル、女優2つの顔をもつということで百田は「歌もお芝居もジャンルに違いはあるけど何かを伝えるということでは共通している。何かを伝える、届けるということが好きなのでもっと表現の幅が広がれば」と今回の経験でのことを語った。
映画「ブラックパンサー」は、2018年3月1日(木)より全国で公開される。
関西ウォーカー編集部/ライター桜井 賢太郎
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