ゾイド12年ぶりの完全新作「ゾイドワイルド」始動!進化したアクションギミックを搭載

東京ウォーカー(全国版)

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タカラトミーは新プロジェクト“最獣要計画Z”発表会を2月27日(火)に開催。その中でゾイド第3期シリーズ「ゾイドワイルド」が発表された。

会場には巨大ワイルドライガーも展示された


1983年に誕生した、タカラトミーを代表するタイトル「ゾイド」。今回発表された「ゾイドワイルド」はシリーズ第3期にあたる12年ぶりの完全新作だ。

最新シリーズの「ゾイドワイルド」は、「ゾイドは地中から発掘され、復元される」という“復元”をテーマとし、骨格部分の「ボーン」を組み立て、その上から外装部分の「アーマー」を取り付けることが復元が完了するというコンセプトだ。生物学的な骨格をもとにデザインすることでよりリアルで身近な造形になるとともに、人がゾイドにまたがって乗っている様子を再現しやすいよう玩具では従来のゾイドの1/72スケールではなく1/35スケールを採用している。

リアルムービングキットは2018年6月から発売予定


また、これまでのゾイドはニッパーでパーツを切り分ける作業が必要なランナーキットであったのに対し、ゾイドワイルドは既に分かれた状態のパーツが封入されているのも特徴だ。

ブラキオサウルス種 ゾイド


ゾイドはゼンマイや電動モーターで動くのも特徴のひとつ。今回のシリーズでも歩行、口の開閉、しっぽを振るなどの固有のアクションが設定されているが、それに加えて「ゾイドワイルド」の各ゾイドには必殺技アクション“ワイルドブラスト”も追加。ライオン種ゾイドから大きな爪が勢いよく振り下ろされる、カブトムシ種ゾイドから隠された2本目の角が出現する、古代ワニ種ゾイドが巨大な口をダイナミックに開閉させるなど、それぞれのゾイドのモチーフとなった生物の特性に沿ったギミックアクションが備わっている。

【写真を見る】ゾイドワイルドのライオン種ゾイド「ワイルドライガー」


ワイルドブラストではゾイド固有のアクションを展開


リアルムービングキットは、ライオン種ゾイド「ZW01 ワイルドライガー」(3000円、税抜)と「ZW02 ギルラプター」(3000円、税抜)が2018年6月発売予定。発表会会場ではその他にもサルコスクス種ゾイド、プロガノケリス種ゾイド、カブトムシ種ゾイド、クワガタムシ種ゾイド、サソリ種ゾイド、ブラキオザウルス種ゾイドが展示されていた。

(写真左から)タカラトミー“最獣要計画Z”担当の平位俊雄氏、タカラトミー代表取締役の小島一洋社長、タカラトミー ボーイズ第1企画部 田島豊部長


2018年夏にはTVアニメ化が決定しているほか、漫画や連携アプリなど展開は多岐にわたる。子供から大人まで多くの世代に愛されるゾイドが今また新たに始動する。

国分洋平

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