シェーカーをフリフリ！バーテンダー気分で本格抹茶が楽しめる「NODATE」

バーテンダーのようにシェーカーを振るだけで本格的な抹茶が楽しめる商品が発売され、注目を集めている。丸七製茶の「NODATE（のだて）ふって楽しむ静岡抹茶シェイカー入り」（315円）だ。

これは、静岡デザイン専門学校の学生と丸七製茶、静岡県産抹茶とのコラボレーションによる「メイド・イン・静岡プロジェクト」の第1弾商品。専用シェーカーと、甘みを加えた抹茶スティック（2g×5本）がセットになっている。

作り方は簡単で、粉末の抹茶をシェーカーに入れて、お湯や水を注ぎ“フリフリ”するだけ。泡が立てば完成で、まるで茶せんで点てたような本格的な抹茶が手軽に楽しめるのがポイントだ。

そもそも“抹茶”といえば、京都の宇治抹茶が世界的に知られており、そのネームバリューの差から静岡抹茶は出荷量では太刀打ちできないのだとか。そこで同社は、静岡抹茶の新しいポジションを築くため、“点てる”のではなく“振る”ことで宇治抹茶にはない“カジュアルさ”を追求、新たな魅力を訴求しているのだという。

持ち歩けば、会社や外出先でも一服できるこの商品。あなたも試してみてはいかが？【東京ウォーカー】