【たかつきDAYS】旅に出たくなる理由。
関西ウォーカー
春は日射しが暖かく気分も開放的になり、どこかへ出かけるには絶好の時期。私たち大阪・高槻市は、近くでも遠くでも出かけやすい環境にある。このまちからまだ見ぬ場所へ、旅してみたくなる理由を探ってみた。
電車旅:近場の小旅行にも、世界へ旅立つにも便利
大阪と京都を結ぶ中間にある高槻は、どちらへ行くにもアクセス抜群。「今日はショッピングをしたいから大阪へ」「和スイーツを食べたいから京都かなぁ」なんてその日の気分や目的に合わせ、どちらへ出かけるか決める人も多いのでは。JRの新快速や阪急の特急などほぼすべての車両が停車し出発本数が多いから、通勤や通学にも便利なのも、このまちのちょっとした自慢だ。

小旅行気分で近場におでかけするのはもちろん、遠方へ旅するのに利便性が高いのも見逃せないポイント。2016年3月にJRR高槻駅に新ホームが完成。全国で初めてロープ昇降式ホーム柵が本格導入されたホームには、特急「サンダーバード」や関空特急「はるか」も停車する。
緑豊かな天王山、太陽の光を反射してキラキラと光る雄大な琵琶湖、総延長1万3,870mの北陸トンネルを抜けると広がるのどかな田園風景・・・。そんな変化に富んだ車窓の景色を眺めながらサンダーバードで北陸へ旅するのも素敵だし、海に囲まれた関西空港連絡橋を走るはるかの車内で、まだ見たことがない異国の街に心ときめかせながら、世界へ行ってみるのもいいかもしれない。たくさんの夢や想像をふくらませてくれる電車の旅に、ぜひ出かけてみて。
バス旅:行ったことのない名所で地元の魅力を再発見
高槻は「名神高速を越えると天気が違う」なんて言われるほど南北に長く広いため、長年住んでいる地元民でも「行ったことがない」なんて場所があったりする。そんなまだ見ぬ地元を巡る旅に出かけるには、市内全域をカバーしている市営バスを利用するのがおすすめ。

市内中心部から40分足らずで行ける樫田地域は高槻の最北端にあり、総面積の90%が山林という自然豊かで心安らぐ里山風景が広がるエリア。樫船神社などの神社や、日帰りの温泉などを巡れば、身も心もリフレッシュされること間違いなし。

南の三箇牧では、昔ながらの建物が残る段倉や地野菜の三箇牧トマトを栽培する農園、心地良い風を受けながら散策できる水辺の公園を巡って、春の訪れを体感できる1日を過ごしてみては?
ほかにも市内には、約4kmにわたって美しい渓谷と清流が続き大阪府の名勝に指定されている摂津峡や、全国でも珍しい自由に出入りできるよう古墳を整備した今城塚古墳公園と、出土した埴輪などを展示する今城塚古代歴史館など、足を延ばして訪れる価値のある見どころが各地に点在している。今まで訪れたことのない場所へ行き、地元の魅力を見て、触れて、体感してみれば、このまちがもっと好きになるはず。
クルマ旅:大阪や京都に加え神戸へのアクセスも向上
2017年12月には新名神高速道路の開通、高槻JCT・ICが完成。周辺道路も整備されたのでアクセスがしやすくなり、高速道路を利用してのおでかけが便利になったのではないだろうか。

さらに2018年3月18日(15時)には神戸JCTまで開通の予定。三田方面のほか、有馬温泉に向かって温泉でくつろいだり、昼の六甲山でハイキング、夜の六甲山ではドライブしながら夜景を満喫など、今までよりおでかけの選択肢を広げて予定を組めるはず。

新名神ルート、名神ルートと分散されることで渋滞の緩和も期待できるので、ドライブしているうちに「気持ちよく走れるし、中国自動車道路か山陽自動車道路に乗り継いでこのまま岡山とか広島に行ってしまおうかな」なんて気分にも!?
また、高槻JCT・ICからは名神高速道路へ乗り入れできるのも見逃せない。これまでのように茨木ICや大山崎JCT・ICへ行かなくても、市内から高速道路にのれるので、大阪と京都へもクルマでのおでかけが増えるはず。春の日射しを受け、新しい土地へ出かけるクルマ旅に出発!
【関西ウォーカー編集部/PR】
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