B級グルメの新定番!上海発祥の“焼き小龍包”が勢力を拡大中

東京ウォーカー

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昨今のB級グルメブームの影響で、上海発祥のローカルフード“焼き小龍包”に注目が集まっている。都内では、町田などでしかお目にかかれなかったが、昨年末から都心にも専門店が続々とオープンしているのだ。これからB級グルメの新定番となりそうな“焼き小龍包”に今から注目だ!

“焼き小龍包”の、正式な名前は「生煎(シェンジェン)」。もともとは茶屋で楽しまれていた点心だが、1930年代に専門店が誕生し上海で広まった。夜食やオヤツの他、朝食としても食べられており、低価格なわりにボリューム満点なのでオススメだ。早速東京の人気店をチェックしてみよう!

昨年12月18日、東京・自由が丘にオープンしたのが「大山生煎店(タイザンシェンジェンテン)」。ここでは、上海の人気店「阿三生煎館(アーサンシェンジェンカン)」の“門外不出”のレシピを再現した「焼小龍包」(300円/3個〜)が味わえる。本場の味にこだわり、皮にはモチッとした食感と香りを楽しめる純白の最高級品小麦粉を採用。味のばらつきを抑えるために、鹿児島産と茨城産の豚肉を合わせた肉あんを使っているのも特徴だ。数種の野菜とショウガも練り込まれており、黒酢をかけて食べるとさっぱりとした味わい。肉汁たっぷりで、ビールも進む。

次は、昨年12月1日に東京・池袋に出店した「永祥生煎館(エイショウシェンジェンカン)」。上海出身の料理人が作る「焼小龍包」(380円/4個〜)が味わえる同店では、本場流に牛カレースープ(130円/小)も楽しめる。池袋駅北口から近く、アクセスも抜群だ。そして、今年2月14日には、東京・渋谷に「上海生煎館(上海シェンチェンカン)」がオープン。こちらは、本場の生煎職人直伝のレシピを日本風にアレンジした、焼き小龍包の専門店だ。現地のものより肉汁が多い「焼小包」(400円/4個)がオススメ!

5月には上海で万博が開催されるが、その盛り上がりとともに“焼き小龍包”もブレイクしそうな予感。上海発祥の“焼き小龍包”が、B級グルメの勢力図を塗り替えるのも時間の問題かも!? 【東京ウォーカー】

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