さっそく潜入リアルレポート!どこに行列? そごう神戸店の「バウムクーヘン博覧会」速報
関西ウォーカー
3/2(金)〜8(木)にそごう神戸店で開催される「第3回バウムクーヘン博覧会」。バウムクーヘン好き必見の人気イベントがいよいよスタート。100種類以上のバウムが並ぶ、会場に編集部員が潜入、その様子をレポートします!



本場ドイツの2ブランドに行列!
開店後、すぐに行列ができたのがバウムクーヘンの本場ドイツの2ブランド。1898年創業の老舗「グマイナー」と、こちらも約100年の伝統を誇る「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」です。3/3(土)・4(日)はグマイナーの4代目フォルカー・グマイナーさんが来場。会場にやって来たグマイナーさんは行列の隣でサインや写真撮影に応じていました。


47都道府県から集結! ご当地バウムも大人気
今回は全国47都道府県から74の人気店が出店。北海道から九州・沖縄まで、ご当地の食材を使ったものなどユニークなバウムクーヘンが盛りだくさんです。兵庫・三田の人気店「パティシエ エス コヤマ」からは「小山流バウムクーヘン〜春いちご〜」(¥1,728)が先行販売、「小山流バウムクーヘン〜バニラ&ショコラwithフランボワーズ〜」(¥1,728)はそごう神戸店限定! ほかにも「治一郎」など有名店の商品も並ぶご当地バウムコーナーのレジには長蛇の列ができていました。
「kunugi」「クラブハリエ」「治一郎」「ユーハイム」「柳月」の5ブランドのミニサイズのバウムクーヘンがトートバックに入った詰め合わせ(¥1,944)は開店後、驚くべき速さで完売。1日50セット限定なのでお早めに!


バウムクーヘンBARが初登場!
会場内に今回初登場となるのが「バウムクーヘンBAR47」。47種類のご当地バウムをひと口サイズ(5種セット・¥378)で販売しています。実物を見て好きな5種類を選べるので、購入する際の参考になりますよ。こちらも開店直後に行列ができる人気でした!


カフェには動画で撮りたい不思議なスイーツ
カフェコーナー「パーティーバウムカフェ」では、バウムクーヘン博覧会のキャラクター「Mr.B」をモチーフにしたかわいいスイーツが楽しめます。”おじさん”顔の綿菓子にカスタードソースをかけると、中からバウムクーヘンとフルーツの盛り合わせが現れる仕かけ。「Mr.Bのコットンキャンディーバウム」(¥1,080・ドリンク付き)は1日50食限定、SNS映えもバッチリです。


焼きたてにインスタ映え、どれも気になる!
バウムクーヘンが日本に初めて登場したのは1919(大正8)年。「ユーハイム」の創始者カール・ユーハイムが焼き上げたことが始まりだそうです。その伝統を受け継ぐ「ユーハイム」からは、バウムクーヘンの起源とされている食べ物を再現した「バウムパン」(¥324)が登場。会場内で焼き上げているのでサクサク! ほかにも焼きたてバウムクーヘンのコーナーでは1日9回(各回数量限定)で、その場で焼いたバウムクーヘンを販売。こちらには「追いバター」(+¥108)という魅力的なトッピングも! 会場内でバウムクーヘンのいろんな楽しみ方ができます。


期間中は職人からレクチャーを受けられる「バウムクーヘンベイク体験」(¥1,080・おみやげ付き。期間中毎日実施、予約優先)やシェフのトークショーなど、さまざまなイベントも開催されます。会場は”愛されスイーツ”と呼ばれるバウムクーヘンならでは、男性女性、幅広い年代の方であふれていました。全国各地のバウムクーヘンが楽しめるレアなイベントにぜひ足を運んでみてください!
松浦紗希
この記事の画像一覧(全13枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介