こんな時どうする？　だれもが悩む取引先からの微妙な伝言

Walkerplus「新生活特集」では、あの石原壮一郎監修であなたの“社会人力”を測る「○人前スカウター」を実施中。あなたが果たして社会人として「何人前」なのかをズバリ測定しています。

ということで、その中から面白い問題を1問チョイス！　あなたは大人な社会人になれているかな？

【問題】オフィスを留守にしているあいだに、発注先の営業担当者から自分宛てに電話があったようだ。「電話があったことをお伝えください」という伝言だったが、さて、どうする？

1．こちらはとくに用事がないので、またかかってくるのを待つ

2．「さっきの電話のご用事なあに？」とオチャメなメールを出す

3．発注側の威厳を保ちつつ、「ご用件は？」とやや間をおいてかけ直す

4．すぐにかけ直して「先ほどはお電話いただいてすみません」と詫びる

さあ、どうでしょう。もっとも“大人な”答え、分かりますか？

正解は、こちら！　4．すぐにかけ直して「先ほどはお電話いただいてすみません」と詫びる

【石原壮一郎解説】「電話があったことをお伝えください」は、長年、大人を悩ませ続けている微妙なフレーズ。（1）の対応でも、とくに問題はありません。しかし、ここはあえ て（4）の行動に出て、自分の印象をよくしたり相手を恐縮させて貸しを作ったりしてしまうのが、大人の貪欲さと言えるでしょう。（3）は、相手をビビらせ る効果しかない意地悪な対応。（2）は社会人として云々以前に、人間性を疑われそうです。ま、本当にやる人はいないでしょうけど。

どうでしたか？大人な対応、とれましたか？

他の問題と、社会人力の診断はWalkerplus「新生活特集」へいますぐGO！　あなたが何人前なのか分かりますよ！【Walkerplus「新生活特集」】