レシピ付き！長続きしない人へオススメのスーパーフード4選

栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高いとして、近年話題になっている「スーパーフード」。今回は、「Viva la vida」より販売しているスーパーフードの中から、「長続きしない方」向け、味の邪魔をしない、もしくは食べなれているフレーバー「チアシード」「アガベスイートファイバー」「アマランサスパフ」「カカオニブ」の4種類をレシピとともにご紹介します！

チアシード

シソ科の植物・チアの種で、中南米を原産とするスーパーフード。Chiaはマヤ語で「力」を意味することから、昔から力の根源だったと考えられています。オメガ3脂肪酸や食物繊維を豊富に含むことから、アメリカやメキシコではダイエット効果、デトックス効果が期待されるとして広く親しまれています。

○チアシードの主な栄養成分特徴

オメガ3脂肪酸、食物繊維

○「Viva la vida」オススメの食べ方

パンに練りこむ、ヨーグルトと一緒に、ピザの生地に練りこんで、しょう油につけて、サラダにふりかけて

○レシピ「チアシード冷奴」

1.ボウルにチアシードとお湯、醤油を入れてよく混ぜてから15分ほど置いておく（チアシードは十分に膨らませる）。

2.ごま油を入れ、風味を出す。

3.お皿に適当な大きさに切った豆腐をのせ、チアシードをかけたら完成。

○感想

醤油とごま油で味付けしてあるので味自体は違和感なく食べられ、またプチプチした食感が楽しい。また、チアシードと醤油・ごま油の組み合わせは抜群なので、他の食べ物にも合いそうです。

アガベスイートファイバー

アガベイヌリンはテキーラの原料となるアガベ(リュウゼツラン)から取れる天然の水溶性食物繊維。メキシコでは、食用と医療用の両面で使用されており、さらに血糖値への影響が少ないことから砂糖の代替品として使われることもあります。近年、注目を浴びているアガベシロップと共に次世代のスーパーフードと言われています。

○アガベスイートファイバーの主な栄養成分特徴

水溶性食物繊維

○「Viva la vida」オススメの食べ方

紅茶・コーヒーに、お菓子づくりに、スムージーに入れて、ドレッシング作りに、お料理のコク出しにも

○レシピ「アガベスイートミルクティー」

1.紅茶に、アガベスイートファイバーを入れてよくかき混ぜる。

2.ミルクを注いだら完成。

○感想

味や香りにクセはまったくなく、ほんのり甘いので、甘いものが好きな人でも満足できます。

アマランサスパフ

アマランサスはヒユ科の植物で、中南米原産の雑穀(スーパーグレイン)です。

白米と比べて食物繊維約18倍、カルシウム約35倍、鉄分約5倍、など栄養面で大きく白米を上回っています。また必須アミノ酸なども含んでいるので、近年では完全食と言われ、スーパーフードとして注目を浴びています。

○アマランサスパフの主な栄養成分特徴

鉄、マグネシウム、食物繊維、亜鉛

○「Viva la vida」オススメの食べ方

サラダにかけて、スープにかけて、シリアルと一緒に

○レシピ「アマランサスパフサラダ」

1.野菜をよく洗い、食べやすい大きさにちぎる。

2.ドレッシングを入れ、味をしみこませる。

3.生ハムをのせる。

4.最後にアマランサスパフをかけて完成。

○感想

アラマンサスパフの風味により、普通の生ハムサラダとは一味違った味になります。ただ、それほど香りが強いわけではないので、他のサラダにトッピングしても合いそう。いつものサラダとドレッシングにかけるだけで一味変わるので、アレンジにもぴったり。

カカオニブ

原産地であるメキシコでは、神聖なる食品として知られていたカカオニブは、カカオ豆を乾燥後、ローストして砕いたものを指します。ポリフェノール、鉄、食物繊維などを豊富に含むスーパーフードで、リラックス効果があるとされるテオブロミンを含んでいる注目の食べ物です。

○カカオニブの主な栄養成分特徴

ポリフェノール、食物繊維、鉄

○「Viva la vida」オススメの食べ方

そのままで、アイスのトッピングとして、お菓子づくりに、お肉と一緒に、お料理のアクセントに

○レシピ「カカオニブアイス」

1.バニラアイスにカカオニブをかけて完成。

○感想

カカオニブがナッツのような食感でカリカリで美味しい。カカオニブはそのまま食べると少し苦いが、アイスと一緒に食べると、アイスの甘さとカカオニブの苦さが調和して大人な味に変化して楽しめます。

大原絵理香