タレやスープの“とびはね”を気にせず食べたい美味しさがここに!関東・とびはねグルメ6選
東京ウォーカー(全国版)
「今日のゴハンは何を食べよう」なんて時、ちょっと気になっちゃうのが、タレやスープが服に“とびはね”る可能性。カレーや麺類、鍋やハンバーガーなど、“とびはね”が気になっちゃうけど、どうしても食べたい!ガツガツ食べた~い!そんな魅惑のグルメを指す、新ジャンル“とびはねグルメ”。今回は、関東の“とびはねグルメ”6選をご紹介!あなたの食べたい“とびはねグルメ”はどれ?
【東京】築地直送の食材で作る「濃厚もんじゃ」

“関東・とびはねグルメ6選”、まずは東京から!月島もんじゃストリートの中にある「海鮮もんじゃ もへじ本店」の「明太子もちもんじゃ」(1598円)。
焼きアゴや昆布など、8種類もの良質な海鮮素材と鶏ガラから作る特製合わせダシを生地に入れ、ボリュームたっぷりの明太子と大盛りのキャベツ、餅、アクセントとなる干し桜エビなどの具材と合わせて焼き上げる。濃厚な魚介の旨味が詰まった味わいに手が止まらなくなるが、うっかりヘラから落とさないように。
【東京】相撲部屋直伝の「ちゃんこ鍋」

続いては、相撲部屋の元ちゃんこ番が作る「水晶鍋」(1人前3050円)。
鶏ガラでとったダシにゴマ油を合わせた、芳醇な香りの塩味スープが特徴のちゃんこ鍋。フワッとした食感の鶏つみれとブラックペッパーで味を調えた鶏モモ肉に加え、キャベツや油揚げなどが入って具だくさん。一度に具材をたくさんすくい上げると、水晶のように輝く極旨スープがとびはねることもあるので慎重に。
【茨城】地元食材たっぷりのつるすべ太麺「つくばうどん」(850円)

茨城県のとびはねグルメは、地元食材から名前を取った名物「つくばうどん」(850円)。
けんちんうどんの一種として地元ではおなじみのメニューで、霞ヶ浦産のレンコンパウダーを練り込んだという太麺に、大きめの具がゴロゴロ。うっかり箸を滑らせてツユをはねさせたとしても、アツアツを頬張れば、口の中で麺が躍り、おなかも気持ちも大満足!
【群馬】イチゴシロップがアクセント!「伊勢崎もんじゃ」(あま・160円)

「島田もんじやき」の「伊勢崎もんじゃ」(あま・160円)は、かつて伊勢崎市の駄菓子店で子供のおやつとして親しまれていた、お菓子入りのもんじゃ焼き。
カキ氷のイチゴシロップを加えた「あま」を用意する珍しい店もあり、伊勢崎もんじゃの専門店である同店もその一つ。キャベツや切りイカ、天かす、青海苔ソースを混ぜたシンプルな生地に、イチゴシロップの甘酸っぱい風味がアクセントになっている。焼き台に一気に生地を流し込む際、香ばしい匂いに気を取られてそでに付かないよう気をつけながら楽しく味わおう。
【埼玉】モチモチ麺とシイタケの風味が人気の名物「きの子汁うどん」(648円)

太くコシのある麺が特徴的な武蔵野うどんの名店「元祖田舎っぺ」。その看板メニューとして地元埼玉で愛されているのが「きの子汁うどん」(648円)だ。
埼玉産深谷ねぎの甘味や、シイタケの濃厚な旨味が溶け込んだカツオ風味の醤油ツユに、国産小麦使用のもっちりとした歯応え十分の手打ち麺をつけて食べる。汁の中に落としてしまうとかなりはねてしまうほど、麺は太めで重量感がある。
【栃木】悪い神様の耳を表す!?インスタ映えも期待できる「耳うどん」(780円)

創業111年の老舗「野村屋本店」の「耳うどん」(780円)。
栃木県佐野市仙波に江戸時代より伝わる耳うどんは、もともとは正月料理で、麺が表す悪い神様の耳を食べ、家の話が悪い神様に聞かれずに一年を平穏に過ごせる、という言い伝えから生まれた郷土料理だ。「野村屋本店」では、だて巻きやカマボコなど、おせちの具材をのせた耳うどんを年中味わえる。魚介節3種を合わせたコク深いツユがよく染み込み、つかみにくいほどなめらかでモチモチの食感にハマる人も多数の逸品だ。
タレやスープの”とびはね”も気にならない魅惑のとびはねグルメ。ぜひ一度ご賞味あれ。【ウォーカープラス/PR】
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