ブーム止まらず!今度は“めし系たい焼き”が話題に
東京ウォーカー
昨年、生誕100周年で注目を集めた“たい焼き”の進化が止まらない。白たい焼きブームは記憶に新しいが、今度はあんこの代わりにリゾットなど甘くない食材を入れた“めし系”が続々登場。専門店はまだないものの、1日1000匹以上とスイーツ系に迫る売上を記録する店も出るなど、流行の兆しを見せているのだ。
■行列店がめし系に挑戦!「銀座たい焼き 櫻家(さくらや)」東京駅キラピカ通り店(東京・千代田)
厚焼きたい焼きで知られる行列店「銀座たい焼き 櫻家」の新店である同店では、平日は14:00まで、土・日・祝は終日で、4種の「鯛焼きリゾット」(各230円)が楽しめる。「具材のリゾットは、炊いた米ではなく生米から本格的に作ります」と同社広報の山丸さんが話すように、人気の秘密は、あんこと同様のこだわりを持つ具材の完成度の高さ。
中でも、トマトソースのリゾットを入れたたい焼き「鯛焼きリゾット トマトソース」は、チェダーチーズやモッツァレラチーズなど3種のチーズが味に深みを出しており、イタリアンにうるさい女子のハートもワシヅカミだ!
■めし系たい焼きを逆輸入!「THE TAIYAKI」渋谷センター街店(東京・渋谷)
同店は、シンガポールで人気を博しためし系たい焼きを引っさげ、昨年渋谷センター街の中心部に進出。めし系はイタリアやドイツなど、各国をイメージした3種類が並ぶ。パリッとした薄皮が特徴で、具材はたっぷりと詰まっているのが同店のポイント!「イタリアン」(240円)は、トマトソースやチーズ、ソーセージが詰められており、イタリアのピザを思わせる風味だ。塩味が効いた「ジャーマンポテト」(240円)は、ドイツっぽくビール片手にいかが?
■具材を香ばしい皮でサンド!「Nazeya(ナゼヤ) Cafe」(東京・目黒)
バターたい焼きで話題の「Nazeya」が手がける同カフェでは、イートイン限定で、たい焼きの皮で具材をはさんだ4種の「たいサンド」(各350円)を堪能できる。ケーバードレッシングなどで酸味を効かせた「スモークサーモンのたいサンド」など、お洒落な逸品を楽しんで!
さまざまな味のハーモニーを楽しませてくれる“めし系”から今後も目が離せなくなりそうだ。【詳細は東京ウォーカー4月6日発売号に掲載】
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