ブーム止まらず!今度は“めし系たい焼き”が話題に

東京ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

昨年、生誕100周年で注目を集めた“たい焼き”の進化が止まらない。白たい焼きブームは記憶に新しいが、今度はあんこの代わりにリゾットなど甘くない食材を入れた“めし系”が続々登場。専門店はまだないものの、1日1000匹以上とスイーツ系に迫る売上を記録する店も出るなど、流行の兆しを見せているのだ。

■行列店がめし系に挑戦!「銀座たい焼き 櫻家(さくらや)」東京駅キラピカ通り店(東京・千代田)

厚焼きたい焼きで知られる行列店「銀座たい焼き 櫻家」の新店である同店では、平日は14:00まで、土・日・祝は終日で、4種の「鯛焼きリゾット」(各230円)が楽しめる。「具材のリゾットは、炊いた米ではなく生米から本格的に作ります」と同社広報の山丸さんが話すように、人気の秘密は、あんこと同様のこだわりを持つ具材の完成度の高さ。

中でも、トマトソースのリゾットを入れたたい焼き「鯛焼きリゾット トマトソース」は、チェダーチーズやモッツァレラチーズなど3種のチーズが味に深みを出しており、イタリアンにうるさい女子のハートもワシヅカミだ!

■めし系たい焼きを逆輸入!「THE TAIYAKI」渋谷センター街店(東京・渋谷)

同店は、シンガポールで人気を博しためし系たい焼きを引っさげ、昨年渋谷センター街の中心部に進出。めし系はイタリアやドイツなど、各国をイメージした3種類が並ぶ。パリッとした薄皮が特徴で、具材はたっぷりと詰まっているのが同店のポイント!「イタリアン」(240円)は、トマトソースやチーズ、ソーセージが詰められており、イタリアのピザを思わせる風味だ。塩味が効いた「ジャーマンポテト」(240円)は、ドイツっぽくビール片手にいかが?

■具材を香ばしい皮でサンド!「Nazeya(ナゼヤ) Cafe」(東京・目黒)

バターたい焼きで話題の「Nazeya」が手がける同カフェでは、イートイン限定で、たい焼きの皮で具材をはさんだ4種の「たいサンド」(各350円)を堪能できる。ケーバードレッシングなどで酸味を効かせた「スモークサーモンのたいサンド」など、お洒落な逸品を楽しんで!

さまざまな味のハーモニーを楽しませてくれる“めし系”から今後も目が離せなくなりそうだ。【詳細は東京ウォーカー4月6日発売号に掲載】

この記事の画像一覧(全7枚)

キーワード

カテゴリ:
タグ:
地域名:

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る