和歌山市を代表する景勝地・和歌の浦で非日常的な漁業体験!
関西ウォーカー
さまざまな観光名所を擁する和歌山市において、絶景の宝庫で知られる和歌の浦。日本遺産にも認定され、眺めるだけでも感動を与えてくれる景勝地だが、「漁業体験 in 和歌浦」・「漁業体験 in 片男波」と題した2つの体験プログラムも実施している。海がきれいなこの季節におすすめなのでぜひ体験してみよう!
みんなで力を合わせて!「地引網体験」
日本遺産にも認定されている和歌の浦の片男波海水浴場で、潮風に吹かれながら、地引網を体験しよう。小アジや、カンパチ、タコなど、採れたての魚介を刺身やタタキ、塩焼きにして、その場で味わえるので鮮度抜群!1網20~120名まで参加できるので、グループ活動の一環や、子供たちの行事など、さまざまなシチュエーションで楽しめる。

さらに、有料オプションとしてバーベキューも可能。牛肉や、ウインナー、キャベツなど、バーベキューに欠かせない食材も、別料金で販売しているので、新鮮な魚介と合わせてシーサイドバーベキューを心ゆくまで堪能しよう。

朝日が昇る前に出港!「しらす漁体験」
早朝の和歌浦漁港に集合し、まだ朝日が昇る前に出港する本格的な漁業体験。朝の潮の匂いや、プロの漁師による波さばきを体感しながら漁場に到着した後は、漁師のアドバイスの元、実際のしらす漁に参加。約2時間にわたる体験を楽しんだあとには、漁港で採れたてのしらすを使った最高の朝食が楽しめる。生しらすや釜揚げ、しらす丼はどれも絶品。朝には体験を終えるので、その後思いっきり和歌山市観光を楽しめるのもうれしい。

しらす漁と同時に楽しめるのが景勝地・和歌の浦ならではの絶景。和歌の浦は一般的に沈む夕陽で有名だが、沖から眺める昇る朝日は、早朝の漁に出た者にしか見られない、特別な景色。日頃のストレスも一気に吹き飛ばす光景をその目に焼き付けよう。

日常ではなかなか体験できない貴重な漁業を、誰でも気軽に楽しめる「漁業体験 in 和歌浦」と「漁業体験 in 片男波」。家族やグループの思い出にぴったりの春のイベントとして、ぜひ活用してみよう!【関西ウォーカー編集部】
山下敬三
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