女性の健康を応援する、ロート製薬のレストラン「旬穀旬菜」がリニューアルオープン
関西ウォーカー
グランフロント大阪(大阪市北区)にある「旬穀旬菜(しゅんこくしゅんさい)」レストランが、3月16日にリニューアルオープン。総合ヘルス&ビューティーケア企業へ進化を目指す「ロート製薬」が、大阪の女性の健康を応援し、ランチ事情を改善する食の発信基地として再スタートした。

今までの店内で食べるレストランスタイルに加え、忙しいOLのためのテイクアウトランチや、残業時の食事に、体の悩みに応じたメニューを選べる、デリスタイルも加わった。

デリカフェ入り口そばのショーケースでは、旬の食材で作られた、彩り鮮やかなサラダやデリが並ぶ。季節ごとに変化する自分の体調・悩みに合わせ、体が求める栄養素を補える料理が選択できる。また14時からはカフェもデリも楽しめ、17時からはアルコールも楽しむことができる、デリ&バルタイムとなる。

デリカフェのランチメニューは、2種類の惣菜を選べる「2DELI」(イートイン 850円(税抜)、テイクアウト 750円(税抜))と、3種類選べる「3DELI」(イートイン 1,050円(税抜)、テイクアウト 950円(税抜))があり、セットでグリーンリーフとパンがついてくる。さらにイートインでは、スープまたはドリンクを選択することができ、テイクアウトも+100円でつけることができる。

また「季節のおすすめロートレシピランチ」として、2DELIのA・Bセット、3DELIのC・Dセットが用意されている。例えばAセットは「春のイライラ対策」として、ストレスケアの冷菜「トマトと豆腐のカプレーゼ」と、デトックス効果を期待する温菜「南ぬ豚 山菜風味のブレゼ」がセットになっている。またDセットは「春の体調不良」対策として、Aセットにビューティ対策の温菜「泉州キャベツと桜肉のポトフ」を加えた、3惣菜のセットとなっている。

一方レストランは、フレンチの巨匠・三國清三シェフの元で修行した、木村信一シェフによりロート製薬直営農場や提携農家の旬の食材や、栄養価の高い食材、野菜の効用を生かすメニューが提供される。ランチはヘルシーなサラダやデリから選べるビュッフェ・スタイルで、60分食べ放題のサラダとデリ、選べるメインとスープとドリンクバー、パンがついて1,580円、これにデザートがつく90分食べ放題は、2,180円で提供される。そしてディナーはアラカルトメニューとコース料理があり、コースは「ROHTO RECIPEコース」(3,600円 税抜)と、「旬穀旬菜コース」(4,500円 税抜)が用意されている。

同社がグランフロント大阪で働くOLに調査したところ、ランチ時間は平均30~45分、テイクアウトできる店が少なく、約8割がランチに満足していないという結果がでた。約6割は弁当持参か、コンビニなどのテイクアウト利用をし、野菜たっぷりのもの、栄養バランスのとれたもの、テイクアウトを重視していることがわかった。同レストランは、そういったOLの長時間労働による食の乱れや栄養不足などの働く女性の問題に、食事で午後から元気に働く体作りを応援する。
千束
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