強豪が火花を散らす!全日「チャンピオン・カーニバル」直前公開会見に潜入

東京ウォーカー(全国版)

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4月7日(土)に開幕する全日本プロレス春の祭典「2018チャンピオン・カーニバル」の直前公開会見が3月23日(金)、都内にて行われた。会見には大会に出場する全16選手が顔を揃え、大会に向けた意気込みを語った。

今年のチャンピオン・カーニバルを制するのは一体誰か


初開催が1973年という歴史あるチャンピオン・カーニバル。歴代優勝者には、ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、天龍源一郎などそうそうたるビッグネームが並んでいる。

チャンピオン・カーニバルは、AブロックとBブロックに振り分けられた選手による総当たりのリーグ戦。各ブロックを勝ち抜いた2名により、4月30日(祝)に行われる東京・後楽園ホール大会で優勝決定戦を行われる。

【写真を見る】諏訪魔「今までで一番強いレスラーが集まったなという感じ。この中で優勝できればプロレス界No.1と言われるのではないか」


今年は、過去に優勝経験のある諏訪魔や石川修司を始め、現三冠ヘビー級王者ジョー・ドーリング、史上最年少で三冠王座を奪還した宮原健斗、現アジアタッグ王座秋山準、“箱舟からの刺客”丸藤正道など、団体を問わず実力と実績を兼ね備えた16名がエントリーされた。

ジョー・ドーリング「Aブロック、Bブロック関係なく、誰よりも強いと思っている。決勝で誰とあたっても勝つ自信がある」


会見では参加全選手がマイクを握り、意気込みを語っていく。途中、記者より決勝で戦い相手を尋ねられると、Aブロックからはゼウス、Bブロックのジョー・ドーリングの名前が多く聞かれた。Bブロックの選手から最も多く指名されたジョー・ドーリングはBブロックの面々を見つめながら「誰でも構わない」と語るなど、王者の風格を漂わせた。

丸藤「自分なりにいろんな思い、考えを持ってこのリングに上がりたいと思います。必ず優勝する。その中でも秋山さんに勝たなければ意味がないと思っています」


秋山「同じブロックに諏訪魔やゼウスなど強い選手がいますけど、丸藤には絶対負けられないと思っています」


そのほか、「三冠ヘビー級王座で敗れた相手でもある諏訪魔に借りを返す」(宮原)、「他団体同士でやったら面白いと思うので丸藤選手」(鷹木)などそれぞれの思惑が渦巻く2018チャンピオン・カーニバル。プロレス界No.1を決める、男たちの熱い戦いに注目だ。

宮原「3月25日の大会で三冠チャンピオンになって、三冠王者として出場しこのチャンピオン・カーニバルに優勝します」


「2018 チャンピオン・カーニバル」

【Aブロック】

石川修司(2年連続2度目の出場/2017年優勝)

宮原健斗(5年連続5度目の出場)

ジョー・ドーリング(2年連続8度目の出場/2017年準優勝/現三冠ヘビー級王者)

野村直矢(3年連続3度目の出場)

崔 領ニ(3年連続3度目の出場/現アジアヘビー級王者)

ボディガー(4年連続4度目の出場/現世界タッグ王者)

火野裕士(初出場)

鷹木信悟(初出場)

【Bブロック】

諏訪魔(2年連続13度目の出場/2008年優勝/2006・2012・2015年準優勝)

秋山準(2年ぶり14度目の出場/2013年度優勝/1998年&2014年準優勝/現GAORA TV 王者/現アジアタッグ王者)

ゼウス(5年連続5度目の出場/2016年準優勝/現世界タッグ王者)

KAI(2年連続3度目の出場/2013年準優勝)

吉江豊(2年ぶり6度目の出場)

ヨシタツ(初出場)

ディラン・ジェイムス(初出場)

丸藤正道(初出場)

安藤康之

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