タレやスープの“とびはね”を気にせず食べたい！ 神奈川・千葉とびはねグルメ5選

「今日のゴハンは思う存分お腹いっぱい食べたい！」なんて時、ちょっと気になっちゃうのが、タレやスープが服に“とびはね”る可能性。

カレーや麺類、鍋やハンバーガーなど、“とびはね”が気になっちゃうけど、どうしても食べたい！ガツガツ食べた～い！そんな魅惑のグルメを指す、新ジャンル“とびはねグルメ”。今回は神奈川・千葉の“とびはねグルメ”をご紹介。あなたの食べたい“とびはねグルメ”はどれ？

【神奈川】カレー人気店コンテストで第1位を受賞した店の横須賀海軍カレー

神奈川の“とびはねグルメ”を3つご紹介。まずは「ウッドアイランドカレーレストラン」(横須賀市)の「横須賀海軍カレー」(サラダ・牛乳付き/1380円)。

1908年に発行された「海軍割烹術参考書」のレシピにならい、小麦粉とカレー粉を香ばしく煎る手作りルーが特徴。大ぶりの牛肉、ニンジン、タマネギ、ジャガイモがゴロゴロと入り、とろみがしっかりついた昔懐かしいカレーが味わえる。スプーンからこぼれるルーのとびはねに注意して味わおう。

【神奈川】カリッとモチモチ！味噌ダレとの相性抜群、飽きの来ない餃子

1937年に料亭として創業した「中華成喜(なるき)」(川崎市)の「餃子」(5個・378円)。

キャベツ、ニラといった野菜が多めに入ったあんが特徴。野菜の甘味とニンニクの香ばしい風味があいまって、食べ続けても飽きの来ないシンプルな味わいが楽しめる。厚めの皮はカリッとモチモチで食べ応え十分。お酢とラー油で味を調節した味噌ダレとの相性も抜群だ。垂れ落ちるほど味噌ダレをたっぷりつけて味わいたい。

【神奈川】トロトロのあんに野菜がたっぷり！横浜名物・サンマーメン

1918年創業の老舗「玉泉亭」(横浜市)の「サンマーワンタンメン」(800円)。

モヤシや白菜、ニンジン、キクラゲなどの具材が透明感のあるあんをまとい、ツヤツヤと輝くさまが食欲をそそる。野菜はシャキッと食感がよく、上品な鶏ガラ醤油味のスープ＆塩味ベースのあんと好相性。ストレートの細麺はトロリとしたあんとよく絡むので、とび散る可能性も大。ワンタンも箸からすべらせないように気をつけて味わおう。

【千葉】骨まで柔らかい！富津市名物・はかりめ丼

千葉県富津市にある「寿司・活魚料理 いそね」の「はかりめ丼セット」(1620円)は、地元名物アナゴの丼。

煮アナゴはほどよく脂が抜け、うっかりすると箸から崩れ落ちそうなほど柔らか。創業以来41年間継ぎ足してきた濃厚なタレとの相性も抜群で、薬味のワサビも良いアクセントに。たっぷりタレが絡んだアナゴを食べる際は、落とさないようやさしく箸でつかんで。

【千葉】直営店だからこそ味わえる！新鮮な地魚を使った、まご茶漬け

千葉の“とびはねグルメ”最後は、「魚屋食堂・カネシチ水産」(鴨川市)の「おらが丼 鴨川漁師めし まご茶漬」(1296円)。

まご茶漬けは、アジやタイなどのヅケをお茶漬けで味わう千葉の郷土料理。ヅケに使われる地魚の鮮度の良さは、鮮魚店直営ならでは。地魚の種類はその日の仕入れや季節によって異なり、アジやブリ、マグロなど、数種類の中から選べる。まご茶漬けをさじで食べる際には、汁などをこぼさないよう注意しよう。【ウォーカープラス/PR】