桐山 漣が川崎市の銭湯へ!ふろのこだわり&プライベートを告白
横浜ウォーカー

今、気になるイケメンがお風呂で魅せる&風呂だからこそリラックスして見せる素の姿に迫る!今回は、映画・ドラマと数々の作品で活躍中の横浜市出身の俳優・桐山漣が川崎市にある「富士見湯」を訪問。

川崎駅西口から徒歩7分ほどに位置する富士見湯は、浴場の壁には富士山のペンキ絵が描かれ、脱衣所には昔ながらの番台も残る銭湯だ。そんな昔懐かしい銭湯で、入浴エピソードやプライベートについて聞いてみた。


――普段はお風呂派ですか、シャワー派ですか?
家でもちゃんとお風呂(湯船)に入りますね。特に冬は絶対!44度ぐらいの熱湯派です。実は、家風呂ではあまり長湯することが好きではなくて、熱湯にして素早く入っています。
――お風呂に入る時のこだわりはありますか?
最近ハマっているのは、Bluetoothのスピーカーで好きな音楽をかけながら、脱衣所の明かりだけは付けてお風呂の明かりは消して入ること。リラックスできるんですよね。
――自分の好きな身体のポイントは?
長いと言われる腕ですね。衣装合わせの時に腕の部分(の布)を足しておきますねって言われることも多いんです。
――首からの身体のラインもきれいですね!
ありがとうございます(笑)。役づくりとかでトレーニングしたりもするんですけど、首は太くならないように意識しています。
――プライベートなお話もお伺いできればと思います。理想のオフの過ごし方はありますか?
オフの日は極力外に出ていたくて。あと、都会にいるとセカセカしちゃう気持ちになるから、ちょっと町から外れたところでゆったりとした空気が吸いたくなりますね。1〜2日のオフがあれば、海が好きなので、湘南の方にも行ったりします。
――ちなみに最近のオフは?
鎌倉の方へドライブに行きました。その時は「樹ガーデン」(カフェ)で、ゆっくりと昼から過ごしてきました。
――地元・横浜でおすすめのスポットはありますか?
「港の見える丘公園」にある、「ヒルサイドガーデン」。あまり教えたくないんですけどね(笑)。夜に見下ろすと夜景がきれいなんです。あとは元町にある「BUY ME STAND」には、早朝に撮影があった時は早く終わったら朝ごはんを食べに寄ったりします。
――映画「曇天に笑う」が公開されましたが、心境いかがでしょうか?
今回の作品のテーマの一つでもある「笑う」ということ。主人公の曇天火(福士蒼汰)が弟2人に対して「どんなにつらいことがあっても、いつも笑っていられる強い男でいてほしい」と言っているんです。その天火の言葉は、天火たちと暮らしていくうえで、僕が演じた金城白子も影響されていたんだなと感じました。僕自身も、笑いながら楽しいことで周りを巻き込んでいくと、周りも着いてきてくれるんだなと作品を通して実感しました。
――演じるにあたって何か役作りはされましたか?
原作の白子は、体のラインがすごくきれいなので、それに近づけるよう体づくりにも意識しました。1か月間、体を絞る期間を作れたので、食生活から見直していきましたね。
――最後にこれから映画を見てくれる人へメッセージを。
この作品は、意外と隠されたメッセージが多いです。僕自身は、作品を通じて笑顔で辛いことを吹き飛ばせるような人になりたいなって気付かされました。ただのアクション・エンターテイメントではなく、見てくださる皆さんにはそういったメッセージも感じでもらえたらすごくうれしいです!

映画「曇天に笑う」は全国で公開中。ぜひ劇場でチェックしよう。【取材・文/鈴木美陽、構成/奥村沙枝奈、撮影/古川義高】
奥村沙枝奈
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