144分の1スケールで超ビッグ! 噂の「ガンプラ焼」を食べてみた

東京ウォーカー(全国版)

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4月24日(土)、JR秋葉原駅の電気街口前にアニメ「機動戦士ガンダム」のオフィシャルカフェ「GUNDAM Cafe」(東京都千代田区)がオープンする。それに先立って行われた内覧会でおもしろい商品を発見! それは同店限定「ガンプラ焼」。大判焼ライクなこの逸品を、さっそく実食してみた。

まず驚くのは、144分の1スケールを忠実に再現したという“大きさ”。大判焼きとしては破格の約13cmを誇るのだ! しかも1980年発売のガンプラ第1号商品をモチーフにしているとくれば、ファンにとっては感涙モノだろう。「“ガンプラ第1号商品の144分の1スケール”にこだわっていたので、このサイズは開発当初から決まっていました」とは、バンダイの開発担当者。約1年かけて開発してきたという逸品は、手に取ってみると、食べ応えがありそうなズッシリ感だ。

同商品は「北海道産小倉あん」(190円)と「ベーコンマヨネーズ」(220円)の2種あるのだが、どちらもこんがり焼いた小麦粉ベースの皮が特徴。実際、手で割ってみると、外側がサクッという音を立てた後に、モチっとした生地が現れる。用意された「ベーコンマヨネーズ」を食べてみると、たっぷり入ったベーコンが存在感を示し、ほど良く主張する塩味がなんとも美味で、生地のサックリ感とモチモチ感も絶妙なのだ!

それもそのはず。同担当者に話を聞いてみると、「ベーコンマヨネーズには、運良く仕入れることができた“高級なベーコン”を使用しているんです。生地も、相当数の粉の中から最適なものを選び、いろいろな粉をブレンド。中にオイルを若干配合したことで、モチモチ感を実現できました」と、こだわりのポイントを話してくれた。熱しても劣化しないマヨネーズを使用するなど、素材は全て厳選。仕上がりを左右する“焼き”の温度や時間は、バンダイの開発担当者たちが試行錯誤を繰り返しながら決定していったそうだ。

食べてみると、思いのほか満腹になり、立派な昼食として楽しめてしまった「ガンプラ焼」。これまた同カフェ専用にブレンドされた「ジャブローコーヒー」と一緒にいただくと、ガンダムファンでなくても、最高の満足感を得られそう…と、記者は実感した。「ライトなファンや、ガンダム初心者でも分かるようなモチーフでカフェのメニューを作った」という開発エピソードもあったが、「ガンプラ焼」は、秋葉原を訪れる全ての人が気軽に楽しめそうだ! 【東京ウォーカー】

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