銀シャリらが新しいお笑いを発信!吉本の新劇場「ポストよしもと」爆笑お披露目記者会見

関西ウォーカー

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3月31日(土)大阪・西梅田に吉本興業が仕掛ける新しい劇場「ポストよしもと」がオープン。お披露目発表の記者会見が3月29日(木)同劇場で行われ、銀シャリが司会のもと、出演予定の芸人たちが特技や趣味など披露し、意気込みを見せた。

会見には司会を務めた銀シャリのほか、ダイノジ・大谷、スーパーマラドーナ、藤崎マーケットらが出席


新劇場となる「ポストよしもと」は、大阪・西梅田スクエア(旧大阪中央郵便局跡地)にある「よしもと西梅田劇場」に隣接。約120席の劇場で、舞台と客席の距離が近いのが特徴。トークイベントや出演者と行うワークショップなど、常識にとらわれない新しいエンターテインメントを展開していく予定だ。また、配信環境が整った劇場であるため、ネットメディアでの配信も計画されている。

ポストよしもと 外観


発表記者会見には司会を務めた銀シャリのほか、ダイノジ・大谷、R藤本、ありがとうぁみ、スーパーマラドーナ、藤崎マーケット、ダブルアート・真べぇ、ジェットゥーゾ・渡辺、ターザン、ウエスPらが出席。大型フェスでのDJ活動が好調のダイノジ・大谷は「この劇場はお笑い以外の才能を伸ばす劇場。お笑い以外の才能をもっている芸人がたくさんいる」と新劇場に期待を寄せる。最後には「一回も笑いが取らずにすみません」とコメントする場面も。

新劇場の可能性を熱く語るダイノジ・大谷


占いが得意なターザンは、スーパーマラドーナ・武智の今年の運勢をタロットで占うことに。M-1ラストイヤーとなる今年の運勢だけに、武智もドキドキした様子でカードを引く。そのカードを確認したターザンは「心の安定が必要。休みの日にいかに頭を空っぽにするか。そのメリハリができれば優勝できる可能性がすごくある」と告げると、武智は大興奮。早くも優勝宣言と思われたとき、他のメンバーから「同乗者占いもしてもらえ!」とヤジが飛び、武部が鋭いツッコミを飛ばし、笑いを誘った。

ターザンのタロット占いでM-1優勝に弾みをつけたスーパーマラドーナ・武智


ギター、スニーカー収集、怪談話などバラエティに富んだ趣味や特技などが披露されていく中、会見中ずっと同じポーズでベジータになりきっていたR藤本。銀シャリもその状況に戸惑いつつ、同劇場でどんなイベントを行いたいかを尋ねると「天下一武道会、そしてセルゲーム」と回答。「狭すぎるでしょ!」とツッコミの嵐で集まった記者たちも爆笑していた。

完全にベジータになりきって話すR藤本


会見の締めにはウエスPが登場。ネタ動画は驚異の再生回数を誇り、海外の有名アーティストのSNSでも拡散されるなど国境を越えて注目されており、ダイノジ・大谷も「日本人が知らないだけ」と太鼓判を押す芸人。ウエスPは海外でも人気の股間の上で行う「危険なテーブルクロス引き」を披露。セッティング中に危うい場面もあったが、メンバーたちが必死にフォロー。ある意味、危険なテーブルクロス引きは見事に成功し、記者たちからも拍手が。間近で見ていたメンバーも興奮しっぱなしで、最後まで笑いに包まれた賑やかな会見となった。

股間の上で行う「危険なテーブルクロス引き」を披露するウエスP


3月31日(土)と4月1日(日)には、こけら落とし公演となる「語ルシス」が開催される。あるひとつのジャンルについて限られた時間の中で熱く語るイベントで定番化していく予定。出演者や観客が好きな「物」や「人」を一緒に味わえる劇場を目指す。【関西ウォーカー編集部/ライター山根 翼】

ポストよしもとでは、トークイベントやワークショップなど、常識にとらわれない新しいエンタメを発信していく


山根翼

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