あの名選手もさわれない!?“W杯トロフィー”5つの秘密

東京ウォーカー

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4年に1度の祭典“FIFAワールドカップ”開幕前のビッグイベントとしてチェックしたいのが、4月23日(金)〜25日(日)に行われる「コカ・コーラFIFA ワールドカップトロフィーツアー」。W杯優勝国に贈られるそのW杯トロフィーは、高さ36.8cm・重さ6.175kg・18Kの純金で作られた、優に2000万円を超える国宝級の代物だ。最大の価値はなんといっても、優勝すればトロフィー下部側面に優勝年と国名を刻めること。そんな、国宝級の代物・W杯トロフィーにまつわる5つのエピソードを紹介しよう!

【ココが国宝級!PART1】W杯トロフィーは、優勝チーム&国家元首だけが触れられる!?

実は、トロフィーに触れることができるのは、過去大会の優勝チームメンバーと一国の元首のみって知ってた? 例えば、1958年・1962年・1970年に3大会で優勝したペレはトロフィーに触れられるが、無冠のクライフは触れられない。どんな偉大な選手でも、このルールは絶対なのだ。

【ココが国宝級!PART2】優勝国ですらレプリカしか持てない

W杯トロフィーの所有権はFIFA(国際サッカー連盟)が保有しているため、優勝国に贈られるトロフィーは、金メッキを施したレプリカ。本物のトロフィーは表彰式直後、FIFAに回収されるので、優勝国ですら出会える時間はわずかなのだ。

【ココが国宝級!PART3】世界85か国91都市を歴訪する

昨年9月、W杯トロフィーはFIFAの拠点・スイスから85か国91都市を訪れる「コカ・コーラFIFA ワールドカップトロフィーツアー」を開始。延べ13万4017km(地球3周分)を、225日間かけ、世界を巡回するのだ。ゴールは開催地の南アフリカ!

【ココが国宝級!PART4】トロフィー専用のJET機がある!

W杯トロフィーは、赤と黒を基調とするペイントが施された、専門のチャーター飛行機で空輸される。飛行姿を見られたらラッキー!?

【ココが国宝級!PART5】盗まれたW杯トロフィー

現在のW杯トロフィーは実は2代目。初代は1970年にブラジルが3回目の優勝を果たした際、偉業をたたえ永久譲渡されたが、なんとこのトロフィーが盗まれてしまった。初代トロフィーはそのまま現在も行方不明。厳重な警戒態勢の背景はここにあるのだ。

本日23日(金)には、この貴重なW杯トロフィーがいよいよ日本に上陸し、「日本到着セレモニー」が羽田空港にて開催される。そして、そのセレモニーを筆頭にプレミアイベントが続々行われ、最終日の25日(日)には、ラフォーレ原宿(東京都渋谷区)で一般公開も。この機会をぜひ見逃さないで! 【詳細は東京ウォーカー4月20日発売号に掲載】

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