創業100年以上の老舗や名の知れたチョコ店まで!銀座の名店カフェ3選
東京ウォーカー(全国版)
新生活が始まり、忙しい日々の続くときは休日くらい家でゆっくりしたい。しかし、せっかく暖かくなってきたのだから外出先でリフレッシュするのもいいかも。そこで、今回はワンランク上のカフェタイムを満喫できる、銀座の名店カフェを3店紹介する。
資生堂パーラー サロン・ド・カフェ

1902年に創業され、資生堂ソーダファウンテンとして日本初のソーダ水を販売した同店では、由緒ある老舗ならではの洗練された雰囲気を味わえる。定番メニューは、伝統の味である「アイスクリームソーダ」(1130円)。ソーダ水や、レモン、オレンジなどのシロップには販売当時のアメリカ産にこだわり、濃厚な甘さを前面に押し出している。
また、古き良き時代の資生堂を感じることのできるメニューと言えば「ストロベリーパフェ」(1890円)だ。月により異なる品種のイチゴを使用した同商品は、酸味のあるイチゴに濃厚な2種類のバニラアイスがマッチし、粒をしっかりと感じられるソースが層状になっている贅沢な逸品。
店内はシックなアメリカをイメージし、テーブル間の幅も広く快適な空間が広がっている。昔から変わらないレシピだけでなく時代に沿ったアレンジを加えた各メニューなど、優雅なカフェタイムとなる要素が盛りだくさんだ。
リンツ ショコラ カフェ銀座店

1845年創業、世界100か国以上で愛されているスイスのプレミアムチョコレートブランド、リンツのアジアで初の直営店。リンツが誇る味わい深いチョコレートを中心としたパフェやケーキなどのデザートが楽しめるカフェで、ショップも併設されている。
カカオの香り豊かなチョコレートドリンクはホット・アイスが選べるほか、期間限定でチョコレートを使ったドリンクも展開。ショップの方では一番人気のチョコレート「リンドール」をはじめ、20種類以上のチョコレートから好きなフレーバーを量り売りしてくれる「ピック&ミックス」コーナー(100グラムあたり781円)が人気だ。
ピエール マルコリーニ 銀座本店

ベルギーチョコレートの奇才、ピエール・マルコリーニが手掛ける、世界各地に30店舗以上進出している人気のチョコレートショップ。同店は2015年12月にリニューアルオープンし、リモデルされた華やかな「エクレア」(ショップ 756円、カフェ 864円)や、銀座本店限定の「マルコリーニ カレー」(3024円)など、魅力的な商品が揃っている。
世界のマルコリーニショップでカフェが併設されているのは日本だけで、豪華なパフェメニューや、チョコレートドリンクなどのドリンクメニューも見逃せない。ギフトボックスやバースデーケーキなども取り扱いしているため幅広く利用できる。クーベルチュールを使用したテイクアウト用のドリンクもおすすめ。
東京・銀座のカフェというだけあって価格も高めだが、たまの贅沢を味わいに足を運んでみたい。
末次延蔵
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