ベイスターズの選手がさまざまな企画にチャレンジ vol.2「握力対決」

横浜ウォーカー

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ボールを遠くへ飛ばすにも、鋭い変化球を投げるにも強い握力は必要。そこで、「横浜ウォーカー」春・GW号(発売中)の特集企画「THE 挑戦」では、力自慢の精鋭5人で握力対決! エントリーしたのは加賀繁選手、梶谷隆幸選手、宮﨑敏郎選手、細川成也選手、嶺井博希選手の5選手。その模様をお見せします!

<握力対決のルール>

ルールはシンプルそのもの。一番強い握力をたたき出した人が優勝だ。今回は特別に、かねてからウワサになっていた宮﨑選手のリンゴ潰しも検証!

エントリーNo.1 加賀繁選手


笑顔でやる気を見せる加賀選手(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


アメコミヒーローのようなマッチョな体つきがひそかに話題の加賀選手。「今日は調子悪いんだよなぁ」と弱気発言。

【写真を見る】懸命な加賀選手。とはいえ、あまり動いてないような…(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


渾身の力を込める加賀選手。2年前の横浜ウォーカーで筋肉番長に輝いた実績もあり、期待値は高い。

やりきったという想いがあるのか、ホッとした表情に(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


さて、結果はいかに?「けっこう行ったんじゃない?」

エントリーNo.2 梶谷隆幸選手


余裕の笑顔を見せる梶谷選手(C)KADOKAWA 撮影=木村直軌


2番手はチーム随一の身体能力を誇る梶谷選手。「どのくらいの数字が出るんだろう?いけるかな?」

両手でそれぞれ計ってみるけれど…(C)KADOKAWA 撮影=木村直軌


フンッ! ついでに左手でもやっちゃいます! フンッ~!

右手での結果を採用することに(C)KADOKAWA 撮影=木村直軌


さて、何キロ?「やっぱり左手の方が弱いわ~。やらなきゃよかった(笑)」

エントリーNo.3 宮﨑敏郎選手


かわいくポーズを決めてくれた宮﨑選手(C)KADOKAWA 撮影=木村直軌


本命登場! 3人目は宮﨑選手。握力90kg、リンゴを片手で握り潰すという伝説を持つ男!

「だから手がちっちゃいから無理ですって」

力を入れて踏ん張ってくれました(C)KADOKAWA 撮影=木村直軌


ものすごく力が入っているのだが、いかんせん絵柄が地味。伝わるだろうか?

数字を見て、少々不満げな様子…?(C)KADOKAWA 撮影=木村直軌


「あれ?ダメだ。全然行ってない」と、本人的には納得できていない様子。果たして記録は?

エントリーNo.4 細川成也選手


昨シーズンは終盤で大いに沸かせてくれた細川選手(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


続いて登場するのは、19歳とは思えぬマッチョ体形で周囲を驚かせた細川選手。昨年プロ初打席初ホームランに続き、2試合連続ホームランの衝撃的なデビューを飾りました。

いつの間にか測定していたけれど…(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


実はカメラの準備ができる前にチャレンジしてしまった細川選手。けっこういい数字を出していたのだがノーカウント。改めて挑戦することに。「さっきので力を使っちゃったからどうでしょうかね?」

再度、気合いを入れて挑戦! その結果は?(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


「さっきよりいい数字が出ました!こっちを採用してください」。さすが新世代マッチョ。本番に強い!

エントリーNo.5 嶺井博希選手


「頑張ります!」と少し微妙な表情の嶺井選手(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


最後に登場するのは、気は優しくて力持ち! 出身地・沖縄の守護獣から“ハマのシーサー”の異名をとる嶺井選手。「正直、自信ないんでけすど…」と謙遜?

軽く握っているようにも見えるが…(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


カメラマンの「ではいきましょうか」の合図が終わるか終わらないかのうちに、握力計を一気に握りしめる嶺井選手。周囲が気付かぬうちにチャレンジが終了(笑)。カメラマンに確認すると、なんとか4~5枚の撮影に成功。

結果を見て、残念なような、納得のような表情に…(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


「なんで僕がエントリーされたのかな?」と、最後まで不思議がる嶺井選手。

握力対決を制したのは74.3kgで細川選手!


勝利のVサインを決める細川選手(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠


優勝は将来の主砲候補、細川選手。今回唯一の70kg超えを記録した。バッティング同様、ここ一番の勝負強さを発揮。これは今シーズンの活躍にも期待!

2位以下の4人の表情もさまざま(C)KADOKAWA 撮影=福岡諒祠、木村直軌


2位は宮﨑選手。伝説の90kgには大きく届かなかったが、普通に考えれば堂々たる記録。3位の梶谷選手は宮﨑選手と僅差の3位。プライベートでも仲のいい2人は、このあとリンゴ潰しにも挑戦!

4位は筋肉番長の加賀投手。練習を終えたばかりで疲れがあるなか、66.6kgは立派。5位の嶺井選手もこのメンバーでなければ普通に強い記録のはず。

【オマケ】宮﨑選手&梶谷選手が、リンゴの片手潰しに挑戦!


チームメイトから「片手でリンゴを握り潰すらしい」と噂のあった宮﨑選手。本人は「手が小さいからムリ」と言っていたのだが、せっかくの機会なので伝説に白黒をつけようではないか! 小さめのリンゴを用意し、片手潰しに挑戦してもらった。そしてこの企画を聞きつけた盟友・梶谷選手も急きょ参戦することに!

リンゴを片手にニッコリの梶谷選手!(C)KADOKAWA 撮影=木村直軌


「トシローがやるなら、僕も挑戦しますよ!」と、急きょ参戦が決まった梶谷選手。ではまず梶谷選手からお願いします!

身をかがめ、ものすごい気合いで握り潰すと…(C)KADOKAWA 撮影=木村直軌


「どんな握り方だと力が入りやすいのかな」と、探るようにリンゴをつかむ梶谷選手。力を入れると果汁がこぼれ落ち、ものの3秒でリンゴ潰しに成功!

2つに割れたリンゴを持って、またニッコリ!(C)KADOKAWA 撮影=木村直軌


「やったー! 生まれて初めてリンゴを握りつぶしました!」

「手が小さい」ということで、小さめのリンゴで挑戦(C)KADOKAWA 撮影=木村直軌


さぁ、いよいよこの男の登場! そもそもこの握力企画自体、宮﨑選手のためにあったようなもの!?

「右手は握力計で使ったので、左手で挑戦しようと思います」

腕の筋肉がすごい!(C)KADOKAWA 撮影=木村直軌


「ぬおおおおおっっっ」

潰している時の表情とは打って変わっておだやかな笑顔に(C)KADOKAWA 撮影=木村直軌


なんと利き手と逆でのリンゴ潰しに成功!握力対決では細川選手に優勝を譲ったものの、これで面目躍如!

「本当に潰せるとは思いませんでした」。

この後、スタッフでおいしくいただきました!


潰したリンゴをパクリ!(C)KADOKAWA 撮影=木村直軌


宮﨑選手の伝説は見事に証明! 梶谷選手もありがとうございました!

(取材・文=小貫正貴) ※取材は2018年1月のものです

※「横浜ウォーカー」春・GW号(発売中)の「横浜DeNAベイスターズ大特集」では、「握力対決」はもちろん、ほかの挑戦企画も紹介! また「横浜ウォーカーWEB」(https://yokohama.walkerplus.com/)では、選手動画コメントなども配信中!

横浜ウォーカー編集部

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