化粧品メーカー広報に聞いた!本当に薦めたい自社の偏愛コスメ【pdc編】

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

「本当にいいコスメを知りたい!」という世のニーズに応えるため、美容の最前線にいる化粧品メーカーの社員を直撃し、リアルな声を収集。今回は、pdcの広報担当者を訪ね、“美容のプロ”がおすすめする自社の“偏愛コスメ”を紹介してもらった。

コスメメーカー・pdc広報さんの“偏愛コスメ”とは?


pdcの広報担当者に直撃インタビュー!

今回、話を伺ったのは、pdc マーケティング本部 マーケティング部 販促企画課 宣伝広告係マネージャーの塚本さんと、同課メンバーの宮本さん。

――最初に、pdcがどのようなコスメメーカーなのか教えてください。

オールインワン化粧品の先駆け的な存在「ピュア ナチュラル」


【塚本さん】pdcはポーラデイリーコスメとして1992年に創業し、2026年で34年目となる会社で、2016年より山田養蜂場グループの一員になったという沿革があります。目指しているのは、お客さま一人ひとりの“スキンケアのパートナー”となること。お客さまの生活に寄り添い、健やかな肌と気持ちを育むお手伝いをしていく…というところを大事にしています。pdcの商品は比較的リーズナブルな価格帯が中心で、ドラッグストアやバラエティショップなど身近なお店で購入できるものが多いため、気軽に手に取っていただきやすいのが魅力だと思っています。

ちなみに、ドラッグストアなどで見ていただいたこともあるかと思うのですが、一番最初に出したのがスキンケアブランドのピュア ナチュラル。これは、育児休業法が施行された1992年、「働く女性を応援したい」との想いから開発したアイテム。オールインワン化粧品の先駆け的な存在です。

そして、ブランドの理念と同様に、私たち広報担当も“お客さま目線を忘れない”というところを大事にしています。私自身もやっぱり化粧品が大好きで入社しておりまして。自社商品は使い続けつつ、他社さまの最新アイテムはどういうものが出ているのか…というところは、日々アンテナを張っております。

そして当たり前かもしれませんが、自社商品はもちろんすべて実際に使っています。開発担当だけでなく、私たち広報も試作段階から何度も使用し、使い心地や気になった点をフィードバックしながら、ようやく商品化へとつながります。だからこそ、どの商品にも思い入れがあります。試作品の頃から使い続けているからこそ、「ここが好き」というポイントを自分自身の言葉で、お客さまと近い目線でお伝えできると思っています。

――それではまず、“自社のスター商品”を教えてください。

【塚本さん】和のフード(和食材)を使った美容法から生まれたスキンケアブランド、 ワフードメイド「酒粕パック」 です。これは、2017年に発売し、来年で10周年を迎えるアイテム。「杜氏(日本酒職人)の手は美しい」という言い伝えをヒントに作られたのですが、やはり酒粕など和の素材は日本人の肌に合うと考えています。塗って洗い流すだけで、お肌の透明感や効果感を、手軽に実感しやすいのではないかと思います。また、海外で有名女優さん愛用で話題になったことをきっかけに日本でも認知が拡大し、現在は日本の方はもちろんインバウンドのお客さまからも支持される人気アイテムとなっています。

pdcの“スター商品”は、「ワフードメイド 酒粕パック」(写真左から2つめ)


今ではパウチタイプの洗い流すパックを多く見かけるようになりましたが、当時こうした形態の商品をいち早く展開していたのが弊社だったと記憶しています。使用する際は、洗顔後にタオルなどで軽く水分をふき取り、目や口の周りを避けて、さくらんぼ1個分くらいを、肌が見えるか見えないかくらいの薄さまでお顔に塗り広げてください。そしてそのまま5~10分おき、ぬるま湯でよく洗い流してください。

実はお顔だけでなく、デコルテや足の指に使うのもおすすめです。サンダルなどを履く時季は、足が黒ずみやすいですよね。肘や膝、かかともそうですが、ちょっと黒ずみやすかったり、カサカサしたりするところに使うと違いを感じられるので、肌見せの季節にいいと思います!

「ワフードメイド 酒粕パック」は、さくらんぼ1個分くらいを顔に塗り広げ、5~10分おいて、ぬるま湯でよく洗い流す


パッケージには「週に2、3回のご使用がおすすめ」とは書いてあるんですが、毎日使っていただいてOK!朝に使うとメイクのりもよくなりますよ。また、使う直前に冷蔵庫に入れて「冷やし酒粕パック」にするのもおすすめ。毛穴がキュッとするような感じがして暑い季節にぴったりです。

あと、あまり知られていないのですがパッケージの構造上、一部穴が開いているので、そこにS字フックを通せば吊るしてお使いいただけます。実はこれが結構便利なんです。私は「宇治抹茶パック」も一緒に並べてその日の肌悩みで使い分けています

S字フックを通して吊り下げることも可能

使用イメージ


広報担当おすすめ!自社偏愛コスメ5選

自社のコスメをよく知る広報担当として“おすすめしたい自社商品5選”とは?おすすめの使い方とともにチェックしてみよう。

ピメル「うそつき眉マスカラ」

【塚本さん】まずは、女子社員みんなが大好きな ピメルの「うそつき眉マスカラ」 です。これは、元々2025年に限定のアイテムとして出したものなんですが、SNSでかなりバズりまして、即完売したアイテムになります。完売後も使用感の良さからお客さまより「定番化してほしい!」というお声が多数寄せられ、社内でもたくさん調整した結果、定番化が決定したアイテムなんです。「マイルドベージュ」と「ナチュラルベージュ」、限定色の「ペタルピンク」があるのですが、個人的には特に「マイルドベージュ」が使いやすく、愛用しています。黄みにも青みにも寄らない絶妙なベージュカラーなのでどなたでも使いやすい色味になっていると思います。

眉マスカラなのに“ふんわり”仕上がるピメルの「うそつき眉マスカラ」


【宮本さん】一般的な眉マスカラでよく聞くお悩みが、「のっぺりした仕上がりになる」「毛がパリパリしてしまう」ということ。そういった仕上がりが苦手で、眉マスカラ自体を敬遠している方も少なくありません。この眉マスカラの一番の特長が、そんな眉マスカラのイメージを覆す“ふんわり仕上がり”なんです。

眉毛1本1本を自然に色づけながら、べたつきのない軽やかな質感を叶えます。朝メイクしても、夕方までふんわり感が続き、べたつきにくいのも魅力です。さらに、適度なコシのある「テクニカルブラシ」を採用しています。スクリューブラシのように眉毛をとかしながら塗ることができますし、毛足も長めに設計しているため、地肌に液がつきにくく、失敗しにくいのも嬉しいポイントです。

毛穴フォーカス「メルトクレンジングオイル」

【塚本さん】2つめは、 毛穴フォーカス「メルトクレンジングオイル」 です。これは2026年春に発売したアイテムで、パッケージに書いてある通り、メイクを浮かせて角栓まで崩壊除去するオイルクレンジング。

毛穴に入ったメイクまでしっかりOFFするクレンジングオイル「毛穴フォーカス メルトクレンジングオイル」


【宮本さん】ポイントは、洗い流す前の“乳化”。少量のぬるま湯を加え、オイルが白くなるまで優しくなじませて乳化させ使うのですが、メイクはしっかり落ちるのに肌がつっぱりにくいんですよ。「クレンジングオイルは肌がつっぱる」という人にも使っていただきたいです。ダブル洗顔不要でマツエクOK、ウォータープルーフマスカラも落とせるアイテム。これだけで洗顔が完了します。

【塚本さん】乳化の工程は、そんなにゴシゴシせずに、円を描くようにクルクル、丁寧に優しくなじませてくださいね。気になるところは、ちょっとしっかりめに、細かくクルクルして落としてください。薬指が一番力が入らなくていいという話も聞いたことがあります。

DERMAAID「トリプルアクティブミストローション」

【塚本さん】3つめは、 DERMAAID(ダーマエイド)のミスト状化粧水「トリプルアクティブミストローション」 です。「ナイアシンアミド」、「トラネキサム酸」、「D-パントテニルアルコール」の“有効成分トリプル処方”が、「日本初※」で話題のブランドなんです。美白・シワ改善・肌荒れ防止、3つの肌悩みにアプローチしてくれる医薬部外品のシリーズとなっております。
※3つの有効成分「ナイアシンアミド」、「トラネキサム酸」「D-パントテニルアルコール」を配合したシワ改善有効成分配合の医薬部外品として日本初。TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ(2024年7月8日時点)

DERMAAIDのミスト状化粧水「トリプルアクティブミストローション」


とある美容に詳しいYouTuberの方が、「この成分の組み合わせは希少」「プチプラでこのクオリティはすごい!」と取り上げてくださってから、すごく話題になりました。

肌全体に優しく広がるミスト状の細かな粒子と、液が詰まりにくい、こだわりのポンプ設計もおすすめポイントです。オフィスのデスク周りや自宅のソファの側に置いて、乾燥が気になる前に、1時間に1回ほど「シャーッ」とダーマエイドをたっぷり浴びています(笑)。

新商品のミスト状化粧水「トリプルアクティブミストローション」と、導入美容液「トリプルアクティブファーストセラム」は、今回の商品化にあたり、お客さまから特にリクエストの多かった「グリセリンフリー」処方を採用しました。べたつかず、みずみずしくてさっぱりとした肌なじみを実現しています。

DERMAAIDからは導入美容液「トリプルアクティブファーストセラム」も登場


ワフードメイド「発酵酒粕ボディスクラブ&ソープ グロー」&「発酵酒粕ボディスクラブ グロー」

【宮本さん】4つめは、 ワフードメイドの「発酵酒粕ボディスクラブ グロー」 と、 「発酵酒粕ボディスクラブ&ソープ グロー」 です。この商品は、先ほどご紹介した「ワフードメイド 酒粕パック」を、顔だけでなくデコルテや全身にも使ってくださるお客さまが多くいらっしゃったことが開発のきっかけになりました。「酒粕パックを全身にも使いたい」というお客さまの声にお応えする形で誕生した商品です。

「発酵酒粕ボディスクラブ&ソープ グロー」はスクラブとボディソープの2WAYで使用できる


【塚本さん】私が特にお気に入りなのが、ボディソープとしても使える2WAYスクラブ「発酵酒粕ボディスクラブ&ソープ グロー」。シャワーを浴びて体が濡れた状態で使えば、その水だけで十分泡立ってくれるのでスクラブとしてもボディソープとしても使えて楽チンです。洗浄と角質ケアがこれ1つでOKで、何より洗いあがりの肌がつるつるもちもちでもう手放せません。

少しの水で泡立ち、ボディソープとして使える


ピュア ナチュラル「ボディミルク L」

【塚本さん】5つめはピュア ナチュラルから出た、レチノールでボディケアできる ピュア ナチュラル「ボディミルク L」 です。ハリが出ると言われているレチノールとヴェールコラーゲン、そしてペプチド、コラーゲンとエラスチン、2種のセラミドなど、お肌にうれしいうるおいサポート成分が贅沢に配合されているんですよ。なかでも、乾燥による敏感肌さんでも使いやすい、比較的刺激が出にくいレチノールが配合されているところがポイントです。

「ピュア ナチュラル ボディミルク L」


もともと、レチノール配合の「ピュア ナチュラル エッセンスローション リフト N」という化粧水があるのですが、「全身に使っていてすごくいい」という話もあったことから、ボディミルクも作ることにしました。お風呂から上がったときにすぐに塗るといいですよ。べたつかず、これで保湿したあとでもすぐにパジャマを着れるのでおすすめです。

べたつかないのがうれしい


個人的推しコスメはどれ?

ここで、個人的なお気に入りアイテムについても聞いてみた。2人の推しコスメとは…?

【宮本さん】ピメルの 「大うそつきマスカラ」 です。重ねるほど存在感がアップして、「まつエクしていますか?」って聞かれるくらいボリュームが出ます。コンセプトの「まるでつけまつげしたみたい」の通り、圧倒的ボリュームと繊細なセパレートを1本で叶えてくれるマスカラです。

ピメルの「大うそつきマスカラ」は“つけま級まつげ”が楽しめる

毛の密度を高めたロング毛ブラシ


【塚本さん】シミや紫外線対策、保湿ケアが同時にできる 「ピュア ナチュラル プレミアム ブライトニング デイクリームUV」 です。日中用クリームとUV化粧下地が一体になった商品なのですが、ファンデーションを重ねてもいいですし、素肌感を出したいときには、これにパウダーをはたくだけでもOK。SPF33 PA+++で肌に負担がかかりにくく、一年中を通して使いやすいこともポイントとなります。土日でお化粧をしない日でも、自宅の窓から紫外線を浴びることがあるので紫外線対策は必要ですし、少しトーンアップするので、コンビニまでのワンマイルメイクにもおすすめです。

「ピュア ナチュラル プレミアム ブライトニング デイクリームUV」はワンマイルメイクにもおすすめ!


メイクに詳しいコスメメーカーの広報さんのセレクトした“偏愛コスメ”。ぜひ参考にしてみて!

取材・文=平井あゆみ

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

この記事の画像一覧(全17枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

花火特集

花火特集2026

全国約900件の花火大会を掲載。2026年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

金麦花火特等席&グッズが当たる

CHECK!花火開催カレンダー

夏休み特集2025

夏休み特集 2026

ウォーカー編集部がおすすめする、この夏の楽しみ方を紹介。夏休みイベント&おでかけスポット情報が盛りだくさん!

CHECK!夏祭り 2026の開催情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る