本格サンドイッチ×ロゼワインが楽しめる“サンドイッチビストロ”でちょい飲み!
東京ウォーカー
いつでもどこでも手軽に食べられるサンドイッチ。パンブームの昨今はそのバリエーションも多様化し、高級志向なものまで登場している。そこで今回は本格サンドイッチをつまみに、こだわりのロゼワインが楽しめる“サンドイッチビストロ”の最新店を紹介!
人気店のバケットにフレンチシェフこだわりの具をサンド!

東京・中目黒に2017年10月13日にオープンした「sandwich store」。山手通りを挟んだ向かい側にあるカジュアルフレンチ店「ビストロ13区」の姉妹店で、オーナーシェフ兼ソムリエの菅原啓氏がサンドイッチとロゼワインのマリアージュを提案する“サンドイッチビストロ”だ。

サンドイッチには、東京・武蔵小山の人気ベーカリー「nemo」のバケットを使用。外はカリカリ、中はしっとりとしたバケットに挟むのはシェフ自慢の手作り具材。メインはポークツナ(自家製リエット)、自家製ハム、スモークチキン、ローストポーク、スモークサーモン、自家製ソーセージから選べ、そこにオニオンやルッコラ、チーズ、トマトなどを追加でトッピングすることもできる。
メニューの数は約30種。さらにソースも香草マスタード、カレーソース、自家製ケチャップ、サワークリームアングレーズの4種から選択でき、その組み合わせは100通り以上に及ぶ。
ソムリエでもあるオーナーシェフが集めた世界各国のロゼワインと共に

そしてこの店のもう一つのウリがロゼワイン。オーナーシェフの菅原さんがフランスやスペインをはじめ、世界各国からセレクト。その数は60種以上で、ここまでロゼワインに特化した店は都内でも珍しい。
「ロゼワインはまだまだ日本人には馴染みが薄いですが、実はすごく奥が深いんです。赤ワインに近いものや白ワインに近いもの、さらにはスパークリングとさまざまな種類があります。ぜひその魅力に触れてみてください」と菅原さん。
また、どのロゼワインもサンドイッチによく合うそう。「サンドイッチのメインの具は、ポークツナやローストポークなどの肉系の総菜ですが、白ワインに近いものはさっぱりとした酸味、赤ワインに近いものはタンニンが肉の脂をさっぱりと流してくれます」。

ボトルは¥3,240~、グラスは¥648~。ランチタイム(11:00~15:00)はグラス¥500のサービスワインもあるので、サンドイッチをつまみに昼から軽く一杯楽しんでみてはいかが?

取材・文=河合哲治郎 撮影=三佐和隆士
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