鉄男&鉄子じゃなくても乗ってみたい! 幻の路線を列車が走る!
横浜ウォーカー
横浜の歴史ある街、馬車道、関内、山下公園通り、横浜中華街、元町、山手の各地区が一体となり、民間主導のイベント「横浜セントラルタウンフェスティバル『Y151』」の開催が決定。6/4(金)〜6(日)に上記エリア一体で行われる「Y151」では、グルメフェスティバルやアーティストによるライブ、チャイナドレスでの一般参加型パレードやはまこい踊りなどなど、多くのイベントが行われる。
これを記念して、JR東日本では記念列車を走らせることが決定! 6/5(土)・6(日)の2日間、新宿駅から石川町駅を、普段は踊り子号として運転している185系という特急車両がY151の記念のヘッドマークをつけて走る。この区間を普通に走らせると所要時間は30分ほど。「30分だと旅としての楽しさを味わうには短すぎる」と、JR東日本の担当者が考えたのは、普段は使わない路線を使うこと! 旅客列車がほとんど運行することのない貨物線を経由し、新宿〜石川町まで、約2時間かけて運転される。
その経路がすごい。新宿駅を出発し、湘南新宿ラインと同じ路線で武蔵小杉駅を通過。そこから貨物線で新鶴見駅(貨物駅)を通過して、浜川崎駅で一旦停車。そこでなんと、スイッチバック!!(電車の進行方向が変わることです) さらに貨物線で鶴見駅、東高島駅(貨物駅)を通過し、根岸線で桜木町駅、関内駅を経て、石川町駅に到着する。
車内には「元町リカちゃん」の衣装を着たスタッフが乗車。元町リカちゃんとは、キタムラ、ミハマ、フクゾーのアイテムを身につけ、ポンパドウルのパンを持ったリカちゃん。横浜感たっぷりのこの試み、新宿から横浜へ、ワクワク感をアップさせてくれそう。
さらに、乗車特典として、キタムラ特製の本革パスケースまでもらえちゃう(山下町の本会場にて引き換え)!
見かけることはあっても、まず縁のないこの路線の上を走るなんて超レアなこの電車の乗車券は、ひとり3000円(子どもも同額)。5/6(木)14:00〜首都圏のびゅうプラザの店頭と電話で一斉発売される。
鉄男&鉄子の鉄道ファンじゃなくても、思わず乗りたくなるこの電車。発売日を心して待とう!【横浜ウォーカー】
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