雨の日は髪が重くなる!?知られざる5つの“髪トリビア”

東京ウォーカー(全国版)

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雨の日に悩みの種となるのが髪の毛のクセ。「髪が広がる」「スタイリングが決まらない」「まとまらない」などの悩みを抱えている人は実際に多いのでは? そこで、ちょっと役に立つ“髪トリビア”を、「LUX」などのヘアケア製品でお馴染みのユニリーバの開発担当に聞いてみた。

【トリビア1】湿気の多い日は髪が重くなるの!?

「はい、確かに重くなります。毛髪重量は、湿気90%で約1割重くなるというデータがあります。そのため、髪が細い人の場合は「髪が広がる」というよりも、水分を吸ったあとの髪の重さによって、スタイルがペタンとつぶれたり、ダレてしまったりするのが悩みになるのではないでしょうか」

【トリビア2】雨のせいで髪が広がるばかりか、“ぺちゃんこ髪”で悩む人もいる!?

「“ぺちゃんこ髪”で悩む人は、髪が細くて直毛の人。日本人の毛は太くて量が多いので、水分を吸って広がった時のインパクトが大きいけれど、髪が細くて直毛の人は、むしろ雨の日にペタンとつぶれます。状態は異なりますが原因は同じです」

【トリビア3】年をとると髪がうねりやすくなるってホント!?

「ホントです。年をとると髪はうねりやすくなるといわれています。また、老化により髪が細くなるので、湿気の影響を受けやすくなり、そのうねりが現れやすくなるというワケです。しっかり補修・保湿をして、今から髪のエイジングケアを!」

【トリビア4】カラーリングやパーマも髪の広がりの要因ってホント!?

「たしかに、カラーリングやパーマなどのケミカル処理は、どうしても髪にダメージを与えてしまうので、特に梅雨から夏にかけては控えた方がベター。老化と一緒で、髪が傷むと湿気の影響を受けやすくなるので、どうしてもという場合は、同時にトリートメントでケアをして」

【トリビア5】髪が湿度計の代わりになる!?

「人の髪が湿度によって伸び縮みする性質を利用して、髪の毛は今でも湿度計として使われています。適しているのは、日本人の黒髪よりも細くて、湿度に対して感度の良い白人女性の金髪だそう」

ヘアスタイルがどうにもならなくて、外出がイヤになる…なんてことがあるかもしれないけど、まとめ髪やヘアアレンジなどに挑戦して、気分を一新するのも手。髪のクセと上手につきあっていきたいものですね。【東京ウォーカー】

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