医療従事者も涙…看護師が見た「不自由だけど不幸じゃない」ALS患者の生き様【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア
愛娘と実母に会えて喜ぶ患者「看護師」であること 01画像提供:ナース専科

幼少期から絵を描くことが大好きで、漫画家として活動中のアヤ(@aokitajimaru)さん。現在は看護師・看護学生向けの総合Webメディア「ナース専科」にて、看護師から寄せられた実体験をもとにした漫画を連載している。今回は過去にウォーカープラスで反響を呼んだ2作品を紹介し、著者に本作を描く際に苦労した点について聞いた。

※本作は著者の闘病体験を描いたコミックエッセイです。紹介している病状や治療の経過には個人差があり、医学的な見解を代弁するものではありません。気がかりな症状がある場合は、必ず専門の医療機関にご相談ください。

02画像提供:ナース専科

03画像提供:ナース専科

04画像提供:ナース専科


末期がんの母とALS患者が残した切実な思い


最初に紹介するのは、末期がんを患うシングルマザー・Bさんの姿を描いた「『看護師』であること」。幼い娘を残して入院生活を送るBさんは、看護師たちに明るく接していたが、病状の進行とともに家族との面会も途絶えてしまう。娘を育てる自身の母への思いや葛藤を抱えたまま、彼女は静かに人生の幕を下ろす。

続いて紹介するのは、慢性期病院に入院するALS患者・Mさんとのエピソード「不自由は不幸ではない」だ。日常のすべてに介助が必要な状態でありながら、視線入力装置を駆使して前向きに生活するMさん。ある日、パソコンの画面に表示された「私は不自由だけど不幸じゃない」という言葉は、看護師の幸せに対する価値観を大きく揺さぶることになった。

双方の思いに寄り添う入魂の描写


アヤさんは本作を制作した際、「自暴自棄になる患者さんの気持ちも、娘のそばにいたくても孫を守る責任があるお母様の気持ちも、どちらも理解できました」と振り返る。また「双方の思いが読者に伝わるよう、表情や雰囲気の描写にこだわりました」と明かしてくれた。

登場人物それぞれの立場に深く寄り添って描かれているからこそ、読む人の心に刺さるのだろう。医療現場のリアルな姿に触れたい人は、連載中の「ナース専科」もぜひチェックしてほしい。


取材協力:アヤ(@aokitajimaru)

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

この記事の画像一覧(全17枚)

キーワード

カテゴリ:
タグ:
地域名:

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

花火特集

花火特集2026

全国約900件の花火大会を掲載。2026年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

金麦花火特等席&グッズが当たる

CHECK!花火開催カレンダー

夏休み特集2025

夏休み特集 2026

ウォーカー編集部がおすすめする、この夏の楽しみ方を紹介。夏休みイベント&おでかけスポット情報が盛りだくさん!

CHECK!夏祭り 2026の開催情報はこちら

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る