タレやスープの“とびはね”を気にせず食べたい! 北海道のとびはねグルメ3選
東京ウォーカー(全国版)
「今日のゴハンは思う存分お腹いっぱい食べたい!」なんて時、ちょっと気になっちゃうのが、タレやスープが服に“とびはね”る可能性。
カレーや麺類、鍋やハンバーガーなど、“とびはね”が気になっちゃうけど、どうしても食べたい!ガツガツ食べた~い!そんな魅惑のグルメを指す、新ジャンル“とびはねグルメ”。今回は北海道の“とびはねグルメ”をご紹介。あなたの食べたい“とびはねグルメ”はどれ?
北海道野菜が山盛り!スープカレーの火付け役

「マジックスパイス 札幌本店」(札幌市)の「北恵道(スープカレー)」(1140円)。
ダシが効いたさらさらのスープ状のカレーで、スパイスの香りと辛味を楽しむ札幌名物・スープカレー。インドネシア料理のソトアヤムをヒントに独自のレシピを生み出し、スープカレーと名付けたのがオーナー・下村泰山さんだ。さまざまな北海道産野菜が入る「北恵道」は、スプーンで肉をほぐせるほど柔らかく煮込んだチキンの旨味と、ジャガイモやカボチャなどの甘味、スパイスの濃厚な風味が複雑に絡み合う一品。絶品スープにライスをしっかりと浸したら、スプーンからこぼさないようにゆっくりと口へ運ぼう。
小樽で“焼そば”といえば、あんかけ焼きそば!

「中華食堂 桂苑」(小樽市)の「あんかけ焼そば」(800円)。
小樽市を代表する名物の一つ・あんかけ焼そば。よく焼かれた麺と多めに盛られたあんが特徴で、今なお各店舗が独自の味を追求している。このお店のあんかけ焼そばは、シャキシャキのたっぷり野菜とプリプリのエビが、とろみの深いあんと絶妙に絡んだ逸品。あんとしっかり絡む麺は、最後までもっちり&柔らかな弾力を残している。あんに絡んだ野菜や麺をつまむ際につるっと落としてしまうこともあるので、欲張りすぎずゆっくりと味わおう。
創業65年、タレ後づけジンギスカンの草分け

農業専門学校「八紘学園」の約60haもの広大な敷地内にある「ツキサップじんぎすかんクラブ」(札幌市)の「ジンギスカン」(1450円)。
1953年創業のタレ後づけジンギスカンの草分け的存在。ジンギスカンといえばラム肉、というのが一般的なイメージだが、ここでは創業以来、羊肉本来のコクと濃厚な旨味を味わえる生マトン肉にこだわり続けている。タレに漬け込んで焼く“タレ先づけ”ではなく、焼いたあとにタレをつける“後づけ”なのも、新鮮で上質な生マトン肉を提供しているという自信の表れ。タレが落ちないよう気をつけながら、たっぷりとつけて味わいたい。
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