えび天とおにぎりが奏でるハーモニー!名古屋が誇る天むすの2大老舗
東海ウォーカー
もともとは三重県津市で生まれた天むす。小さなエビの天ぷらが入るミニサイズのおにぎりは、今やなごやめしになくてはならない存在に。片手で食べられる手軽さも魅力のひとつ。テイクアウトもできて名古屋観光のおともにピッタリな、2つの老舗の味を紹介しよう。
名古屋天むすのスタンダードといえば「めいふつ天むす 千寿」
三重の「千寿」からのれん分けし、名古屋で天むすの味を広めた立役者。揚げや握り、のり巻きといった工程を職人が1列に並んで手早く仕上げるさまが見事だ。女性に丁度いいサイズで、おみやげや行楽用の手軽なお弁当としても人気。


韓国や台湾からの観光客も多く来店するなど、国外向けにも人気を博す天むす。ひと口サイズで、観光の合間のおやつ感覚でパクッと食べられる。なお、付け合わせのきゃらぶきは、栃木県産で無添加の物を使用。天むすとの相性は抜群だ。
■住所:愛知県名古屋市中区大須4-10-82 ■電話:052-262-0466 ■営業時間:8:30〜18:00、イートイン12:00〜14:00 ■定休日:火曜・水曜 ■席数:10席(禁煙) ■駐車場:なし ■アクセス:地下鉄名城線・鶴舞線上前津駅12番出口より徒歩3分
ピリッとスパイシーな味つけが魅力の「地雷也本店」
時季に応じて米の産地や品種を変えて配合することで、天むすに最も適したご飯に仕上げる。 黒米天むす(5個・735円)は古代米入りのご飯で、モッチリ感とヘルシーさで女性にも人気だ。ジェイアール名古屋タカシマヤやサカエチカにも店舗がある。


注文を受けてから握るので常にふっくらとした食感が楽しめる。天然エビを2尾使った天ぷらは、プリプリでスパイシーなタレがたっぷり染みこんでいる。
■住所:愛知県名古屋市東区徳川1-739 ■電話:0120-41-1064 ■営業時間:9:00〜15:00 ■定休日:不定休 ■駐車場:1台(無料) ■アクセス:名鉄瀬戸線森下駅より徒歩10分
山田晃裕
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