鎌倉に行こう！ 鎌倉にあるバラエティ豊かな各国料理レストラン4選

世界各国から多くの観光客が訪れる鎌倉は、各国料理が味わえるレストランが数多く存在している。トルコのケバブ、韓国のサムゲタンなど、地元の人も推薦する本場の味をお手ごろなランチで食べられる、4つの店を紹介しよう。

｢HANG-GU Kamakura｣で韓国の家庭の味を楽しむ

女性オーナーが幼少期に慣れしたんだ懐かしの味をベースに、乳酸菌や麹などの発酵食品を取り入れた韓国家庭料理がメインのレストラン｢HANG-GU Kamakura(ハング カマクラ)｣。鎌倉の海の幸や旬の野菜もふんだんに使用しているので、ここでしか食べられない韓国の味が楽しめる。

｢参鶏湯 サムゲタンセット｣(1,200円)は朝鮮人参、ナツメ、ニンニクなど栄養たっぷりの食材が豊富に使用されている。ナムル、キムチやアカモクをのせた豆腐も付いており、ヘルシーなところが魅力。

店名の｢HANG-GU(ハング)｣は韓国語で港の意味。店内は海や船をテーマにした造りになっている。

トルコの元サッカー選手が店主の｢ARKADAS｣で本場の味を!

｢ARKADAS(アルカダッシュ) 小町通り店｣は、トルコの元サッカー選手が店主を務めるレストラン。ケバブ料理をはじめ、トルコのお酒やムサカなど本場の味を楽しめる。第2・4金曜20:30～は、ベリーダンスのショーを実施して賑わう。

ひと晩漬け込んだ柔らかいチキンがメインの｢ケバブセット｣(1,404円)には、ライスやサラダ、スープなどが付いてくる。ランチは全6種あるので、ぜひすべて味わいたい。

トルコのタイルやランプなどがオリエンタルなムードを演出している店内。日本のサッカーの試合がある時は大盛り上がりに。

40種以上のタイ料理をそろえる｢バーンウエンター｣

タイ出身のウエンさんとタ―さん夫妻が営むタイ料理店。現地の食材や調味料を使った本格的なメニューを味わえるのが特徴だ。40種以上の一品料理が、ランチ時にも通常メニューと変わらず頼めるといううれしい設定も。

幅約1cm程の米の麺｢センニャイ｣とたっぷりの野菜、豚肉を卵と一緒に炒めた｢パッシーイウ｣(950円)。タイの醤油で甘めに味付けされており、優しい味付けが人気だ。

木のぬくもりのある素朴な店内。小上がりもあり、ゆったりすることもできる。

｢アルペンホルン｣で日本では知られていないスイス料理を味わう

会社員時代、スイスに馴染みのあった店主が家族で営むスイスレストラン。看板メニューの｢チーズフォンデュ｣(4,200円・2人前)は、スイスのグリュイエールチーズを主体にアレンジしている。

ベルンのジャガイモ料理｢ゲシュネッツェルテス・レシュティ｣(1,300円・ミニサラダ付き)。クリームソースに柔らかなヒレ肉が入っている。ランチメニューはないが、コーヒーが付くと1,500円とお得。

美しい景色を映像で眺めながら、ゆっくりと食事を楽しめる店内。

ほかにも、鎌倉には世界の料理が味わえるレストランがいっぱい! 鎌倉へ足を運んだ際は、ぜひ各国料理店を探してみてはいかが。

横浜ウォーカー編集部