5年半ぶりのアイドル復帰!元青春高校3年C組・持田優奈が語る、再びステージに立つ理由
東京ウォーカー(全国版)
青春高校3年C組でアイドルとして活動した後、俳優業などを経験し、5年半ぶりにアイドル活動へ復帰。現在はアイドルグループ・REMICのメンバーとして活動する持田優奈さん。再びアイドルを目指したきっかけやREMICへの思い、パフォーマンスに対する課題意識、そして個人活動の展望について聞きました。
「ファンの方に直接会いたいという気持ちはずっとありました」
――5年半ぶりのアイドル復帰、そしてウォーカープラスの取材となります。今の気持ちはいかがですか?
率直にうれしいです。ウォーカープラスさんには、また取材していただきたいと思っていました。こうして声をかけていただけて、ありがとうございます。
――再びアイドルをやろうと思ったきっかけを教えてください。
ここ2年くらいは、SNSを頑張ろうと思っていて、特にInstagramの投稿に力を入れていました。ただSNSをやるだけではなく、かつて経験していたアイドルという肩書きがあったほうがいいのではないか。そう考えたことが、最初のきっかけでした。
――そこから、あらためてアイドルを本気でやろうと思った理由は何だったのでしょうか?
REMICへの加入については、自分たちの要望や意見を反映してくれそうだと思えたことが大きかったです。最初にメンバーの1人と直接会う機会があったのですが、すごくやる気と熱意があって、かわいくて、一緒に頑張りたいという気持ちが強くなったんです。私は最後に加入が決まったメンバーだったので、ほかのメンバーはもっと前から決まっていました。
――5年半ぶりにアイドルに戻るにあたり、ステージやファンとの関係についてはどのように考えていましたか?
ファンの方に直接会いたいという気持ちはずっとありました。俳優として活動していた時期は、ファンの方と直接会う機会がなかったんです。
青春高校3年C組での活動が終わってからも、イベントを開催しようと思えばできたかもしれません。でも、復帰するなら、ただイベントで会うのではなく、きちんとした大きなステージで会いたい。そんな気持ちがありました。
自分がみんなの前に立つ復帰の舞台として、アイドルはすごくいいと思ったんです。
私は歌うことがすごく好きです。今は歌いながら本気で踊るライブをしていますし、アイドルとして歌って踊ることにやりがいを感じています。
――以前のアイドル活動と比べて、今の自分はどのように変化したと感じていますか?
今も歌やダンスについては、実力不足だと感じています。もっと実力をつけて、ただかわいいだけではなく、パフォーマンスでもアイドルとして好きになってもらいたいです。
この5年半の間にお芝居をしていた経験も、決して無駄ではありませんでした。短い準備時間で演技を求められたり、無茶ぶりのようなことを経験したりする中で、精神的にも強くなったと思います。
その経験が、今のアイドル活動に生きている部分もあります。10代のころよりもいろいろな見せ方ができるようになったので、以前から応援してくださっている方にも、新しく好きになってくださる方にも、成長した自分を見てもらえたらうれしいです。
――REMICとは、どのようなグループですか?
メンバー全員に、それぞれの経歴があります。私のほかにも元アイドルのメンバーや、オーディション経験者、芸能活動やインフルエンサー活動をしていたメンバーが集まっています。
それぞれがいろいろな経験をしてきたうえで、同じ思いで集まった5人です。グループ名には、共鳴、瞬間、挑戦という意味があります。違う道を歩んできたメンバーが共鳴し、今この瞬間を大切にしながら挑戦していくグループだと思っています。
――持田優奈さん自身は、グループ内でどのような立ち位置を担いたいと考えていますか?
リーダーやセンターといった明確なポジションはありません。私は自分の知名度を上げることで、REMICに貢献したいです。持田優奈を知ってもらうことが、REMICを知ってもらうきっかけになればと思っています。
ビジュアル担当と言っていただくこともありますし、新しく来てくださる方も増えています。ただ、歌ももっと頑張りたいです。声を好きだと言っていただくことがあるので、もっと歌を練習して、歌でもファンを増やしていきたいと思っています。
――以前はセンターを目指す気持ちが強かったそうですが、今の活動への向き合い方は変わりましたか?
今はアイドル活動に関して、自分だけのことをあまり考えていません。グループ全体でダンスをきれいにそろえることや、いつも来てくださる方にずっと楽しんでもらえることを考えています。
デビューしたばかりのころは曲数も限られていますし、定期的にライブをする中で、同じものを見て飽きられないようにしたいです。初めて見た方にも、いいなと思ってもらえるように、歌、ダンス、MC、煽りも含めて、かっこいいパフォーマンスをしていきたいと思っています。
今はMCや煽りも特定のメンバーだけではなく、全員がローテーションで担当しています。私は煽りが好きで、テンションが上がるので楽しんでいます。
「勢いのある楽曲を歌って踊れるのが楽しいです」
――ライブではどのような自分を見せていきたいですか?
自分はエネルギー値が高いと言っていただくことがあります。それは自分でも長所だと思っていますし、アイドル活動でも活かせる部分だと思います。
ライブ中やMCでみんなとわちゃわちゃしているときは、元気でエネルギッシュな自分を出せているはずです。元気な子が好きな方に刺さるように、笑顔を絶やさず頑張りたいです。
ファンの方と話すこともすごく好きです。以前はハイタッチなどで少し会える機会があった程度でしたが、今は特典会でチェキを撮りながら直接お話しできます。そこもREMICのよさだと思っています。
配信も、青春高校3年C組の活動が終わったあとから続けています。ファンの方と話すのが楽しいので、特典会もすごく楽しんでいます。アイドルという今の形は自分に合っていますし、自分自身も楽しめていると感じています。
――REMICの楽曲にはどのような特徴がありますか?
かっこいい曲が多いです。実力者が歌うような曲だと感じることもありますが、今の自分たちも曲に見合っていると思っていただけるように、全力でパフォーマンスしています。
REMICはアーティスト寄りで、ライブで盛り上がるガンガン系の楽曲が多いです。
歌唱が難しい曲も多く、ライブで20~30分を全力で歌うと、後半に苦しくなることもあります。それでも、青春高校3年C組では経験していなかったような、勢いのある楽曲を歌って踊れるのが楽しいです。楽曲が好きな方にも刺さる曲をたくさんやっていると思います。
最近の新曲は、夏らしいかわいい雰囲気の曲です。ただ、いわゆるかわいいだけの曲ではなく、王道アイドルらしいかわいさもある楽曲になっています。
――1stデジタルシングル曲『何度でも』を初めて聴いたときの印象はいかがでしたか?
今の自分たちに合っている曲で、歌詞もすごくいいと感じました。
それぞれに過去や経歴がある5人が集まって歌うからこそ、説得力がある曲だと思います。グループのコンセプトを聞いたうえで歌詞を聴くと、自分たちにすごく合っていて、いい曲になりそうだと思いました。
――『何度でも』をパフォーマンスする際に意識していることを教えてください。
振り付けもかなり激しく、訴えかけるような曲です。全身を使う振りが多いので、体力を気にして控えめに見せるのではなく、全力でやることを意識しています。
脚が上がっていないと疲れているように見えてしまうので、きれいに見せようとするよりも、全力でぶつかるイメージでパフォーマンスしています。
そうやっていると、ライブ中にファンの方がすごくいい表情で見てくださっていると感じます。だからこそ、これからも全力で届けたいです。
――グループとしての直近の目標を教えてください。
デビューライブは「白金高輪SELENE b2」でワンマンライブをしましたが、残念ながら会場を埋めることはできませんでした。だから、1年後のワンマンライブでは会場を埋めたい。それが、直近の目標です。
デビューは6月18日でした。まだ活動を始めて3カ月ほどですが、ここからだと思っています。
――SNSの発信にも力を入れていますね。
SNSは頑張っています。Instagramではファッションが好きなので、洋服やファッションを中心に、アイドルというよりインフルエンサーのような雰囲気で発信しています。
Xでは野球や漫画など、自分の趣味についても発信しています。Instagramよりもファンの方に近い感覚で、自分の素の部分や、野球やスポーツ観戦が好きなことが伝わるように使い分けています。
最近はできるだけ毎日投稿することを心がけています。画像もできれば毎日上げたいので、写真を撮りためて、勢いがあるときにそのまま続けるようにしています。
TikTokもやっています。SHOWROOMやTikTokライブも、できるときにはすっぴんでも配信しています。新しく気になってくださる方や、ライブに来てくださる方が増えたらいいですね。
TikTokは踊る動画用と、商用のような形で使うアカウントの2つがあります。SNSも大切ですが、アイドルとしてはダンスと歌が一番大事だと思っているので、練習も頑張っています。
――個人として今後挑戦したいことはありますか?
お芝居はずっとやりたいです。アイドルを始めるときも、お芝居を続けたいということは伝えています。
グラビアもやりたいです。1年ほど前からグラビアをよく見るようになって、グラビアアイドルの方々が努力している姿を見て、かっこいいと思いました。自分も挑戦したいと思っています。
以前は筋トレやトレーニング、ジム通いもしていました。最近はダンス中心でなかなかできていませんが、グラビアに挑戦するためにも、またしっかり体づくりをしたいです。
バラエティもやりたいです。大喜利をするようなゴリゴリのバラエティだけではなく、リポーター業にも興味があります。野球やスポーツ関連、ニュースに関わる仕事もできたらいいですね。
範囲を狭めずに、何でもやりたいです。
――2026年のうちに実現したいことはありますか?
今は目の前のアイドル活動に精一杯かもしれません。ですが、たくさんの方が来る大型フェスには出演したいです。
デビューの発表時期がTIFなどの大きなイベントに間に合わなかったので、今後はそうした大型フェスに出たいです。
年末には、CDTVのような大きな番組に出たいです。やるからには目指したいですし、これまで見てきた華やかな世界をもう一度目指して、さらに超えたいと思っています。
――最後に、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
このインタビューで久しぶりに私を見つけてくださった方にも、今ライブや配信に来てくださっている方にも、みんなが「この人を推しているんだよ」と自慢して言えるような人になりたいです。
パフォーマンスも含めて、REMICとしても、個人としても、もっと成長できるように頑張ります。今回は一人で取材していただきましたが、また半年後など機会があれば、今度はメンバー全員でインタビューしていただけたらうれしいです。
撮影・取材・文=野木原晃一
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