タレやスープの“とびはね”を気にせず食べたい! 東海地方のとびはねグルメ4選
東京ウォーカー(全国版)
「今日のゴハンは思う存分お腹いっぱい食べたい!」なんて時、ちょっと気になっちゃうのが、タレやスープが服に“とびはね”る可能性。
カレーや麺類、鍋やハンバーガーなど、“とびはね”が気になっちゃうけど、どうしても食べたい!ガツガツ食べた~い!そんな魅惑のグルメを指す、新ジャンル“とびはねグルメ”。今回は東海地方の“とびはねグルメ”をご紹介。あなたの食べたい“とびはねグルメ”はどれ?
【愛知】ガッツリ極太麺に秘伝のルーがたまらない

名古屋カレーうどんのルーツと言われる「本店 鯱乃家」(名古屋市)の「カレーうどん」(700円)。
名古屋カレーうどんは、モチモチの極太麺と、独特のとろみのあるスパイシーなカレーが特徴の名古屋のご当地グルメ。約45年前の創業当時、職人が独自のレシピで作った一品から始まった「カレーうどん」は、独自にブレンドしたオリジナルのカレー粉が、鶏ガラと香味野菜のスープ、カツオベースの節系スープで溶くことで深いコクが生まれる。服に飛び散ったルーをも気にさせないほどのおいしさで、最後まで飲み干す人があとを絶たない。
【岐阜】コクとパンチの効いた特製キムチ鍋

「大翔」(各務原市)の「各務原キムチ鍋」(3240円<2~3人前>)。
各務原市の姉妹都市、韓国・春川産松の実や各務原産ニンジンなどが入った「各務原キムチ」を使った鍋で、「第8回全国ご当地鍋フェスタ 鍋-1グランプリ」で第3位を受賞。認定料理店は市内に二十数店舗あり、その中でも、人気なのがこちらの「大翔」だ。自家製各務原キムチをはじめ、スパムやトック、ラーメンなどが入る“プデチゲ”鍋はボリューム満点。各務原キムチの味は店により異なるが、同店は唐辛子の辛さの中に、果実の甘味で深いコクを演出。地元特産の合わせ味噌でより風味に深みを出し、パンチのある味に仕上げている。
【三重】伊勢うどんと特製焼き豚の絶妙なコラボ

「つたや」(伊勢市)の「焼豚伊勢うどん」(750円)。
たまり醤油ベースのタレに柔らかめの極太麺を絡めて味わう伊勢うどんは、伊勢市山田で500年以上前から親しまれている歴史あるご当地グルメ。醤油の濃厚な風味が特徴で、油揚げやさつま揚げがトッピングの定番だが、創業75年の名店「つたや」では店考案の「焼豚伊勢うどん」が人気。利尻昆布や雑節からとるダシと、三河産たまり醤油を合わせ、臭みを消した自慢のタレは、薄味の醤油で煮込んだ柔らかいチャーシューがよく合う。
【静岡】富士宮やきそば学会の直営店で“基本の味”を堪能

「富士宮やきそば学会アンテナショップ」(富士宮市)の「富士宮やきそば」(450円)。
B-1グランプリで殿堂入りした静岡ご当地グルメの代名詞・富士宮やきそば。その立役者となった「富士宮やきそば学会」直営の店が浅間大社前のお宮横丁にある。ここで味わえるのは基本に徹したプレーンタイプ。市内の製麺業者が作る蒸し麺を使い、具材も肉かすと千切りキャベツのみのシンプルさ。店先のテラス席やテイクアウトで食べられる気軽さも人気だ。麺は独特のコシを出すために脂でコーティングされているので、服に食べこぼさないようご注意を。店によりさまざまな具材のバリエーションが楽しめるので、ここを起点に食べ歩きを楽しみたい。
お気に入りのとびはねグルメを見つけて、豪快に堪能してみて!【ウォーカープラス/PR】
この記事の画像一覧(全4枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介