生麺に春食材… 進化するコンビニ“魚介系パスタ”の実力は？【実食レポ】

パスタ界の中でも人気の“魚介系パスタ”だが、この5月コンビニで新発売となるのはひと味違う“技アリ系”だ。モチモチ生パスタや旬の素材を使ったものなど、各社から専門店にも負けない一品が登場。麺、具材、スープ、各コンビニのこだわりパスタは初夏の注目株だ！

■押し出し製法「生パスタ海老とトマトクリーム」(430円)/ファミリーマート…5月18日(火)発売

生地を一本一本真空状態で押し出すことにより、弾力が一段と増しモチモチ感がアップしたファミマの生パスタ。トマトクリームの上にかかったチーズの香りが食欲をそそるで、食べる前からおいしい予感はぷんぷん。コンビニ通の男性編集部員は一口食べて、「麺が本格的！　小麦の甘みもしっかりと出ている」と、生パスタの食感にびっくり。専門店ほどではないにしろ、コンビニではなかなか味わえないもっちり感のある生麺はやはり印象的だ。また、コンビニページの女性ライターも「トマトベースだけど、酸味が控えめで、クリーミーなコクがありますね。あと、エビがプリプリしているのもうれしい！」と、具材のポイントも高かった。コンビニ通なら一度は味わっておきたい贅沢パスタだ。

■「ルベッタ あさりと桜海老の和風パスタ」(450円)/サークルKサンクス…5月18日(火)発売

麺が見えないほど、アサリ、シラス、桜エビなど春の素材がたっぷりのった醤油ベースの春パスタ。「フタを開けた瞬間、カツオのいい香りに食欲がそそられる。見た目も鮮やかで、具材がたくさんのっているのがうれしいですね」(女性ライター)と、女性受けバツグン。実際食べてみると、あっさり系の見た目とは違って、魚介類の旨みとダシが効いた奥深い味とのギャップがあり、しっかりした味付けを好む人にもウケそう。また、「具材がしっかりあるので、お腹も満足！」(男性編集者)と、ハングリーな男性にもぴったりだ。

麺やソースなど進化を遂げた初夏のコンビニ魚介系パスタはどれも実力派ぞろい。今しか味わえない贅沢な味を堪能してみて！　【東京ウォーカー】