島根の日本酒「ゲゲゲの夫婦酒」、うまさの秘密は復元された“搾り機”

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

現在放送中のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」にちなんだ日本酒が登場した。島根県安来市にある青砥酒造から3月に発売された「ゲゲゲの夫婦酒」(1500円)だ。

これは、同社社長の長男・青砥秀樹さんが発案し、同市出身である水木しげるさんの妻・武良布枝さん直筆のラベルを使用した武良さん公認のお酒。ドラマを記念して、劇中の時代設定である昭和23年当時に使用していた“木槽”(きふね)と呼ばれる搾り機を復元して上槽した、アルコール度数18度の日本酒だ。

「すべて手作業な分、手間と時間はかかるのですが、機械で搾るのとは違い、無理に圧力をかけずにお酒を搾るため、米本来の香りやうま味が際立ちます。果物を強引に搾ると皮などの雑味まで入ると思うんですが、優しく搾ると果物本来の甘みを感じますよね? そのイメージで作りました。“無ろ過”“無加水”“木槽造り”にこだわった芳醇でキレのあるお酒です」と話すのは、発案者の青砥さん。

このほか、「ゲゲゲの夫婦酒 特別醸造酒」(1300円)の発売も決定。こちらは、出荷直前まで5℃以下の貯蔵室で寝かせた”生貯蔵無加水特別本醸造酒”で、うま味のある、すっきりとした風味が特徴になっている。

ますます見逃せない展開になってきた“ゲゲゲの女房”にちなんで造られたお酒。ドラマを見ながらクイッと一杯、なんていうのもオツなもの! 気になる人はぜひチェックしてみて。【東京ウォーカー】

この記事の画像一覧(全3枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る