コスプレ×グラドル!要注目コスプレイヤー・霜月めあの魅力に迫る
東京ウォーカー(全国版)
4月28日(土)・29日(日)に幕張メッセで開催される、ニコニコ文化の祭典「ニコニコ超会議2018」。今年も「超歌舞伎」をはじめ、さまざまなブースが出展する。
特に今回はバーチャルYouTuberたちに悩み相談ができる「超バーチャルYouTu“BAR”」などが話題で、開催前から期待が高まる同イベントだが、今回はその中から「超コスプレエリア」にクローズアップ。
MCを務める人気コスプレイヤー・霜月めあさんに、ステージの見どころを語ってもらった。

――霜月さんと言えば、コスプレだけでなく、グラビアアイドルやモデルとしても多方面で活躍されていますが、まずはコスプレを始めたきっかけから教えてください。
霜月めあ(以下霜月):高校時代に、趣味でコスプレをやっている友だちがいて、その子に誘われる形で始めました。もともと、漫画やアニメ、ゲームは好きだったんですけど、“コスプレ”という概念は、自分とはまったく縁のないものだと思っていて。
けれども実際にやってみたら、すごく楽しくて、地元にいたころは毎週末、近所でやっているコスプレイベントに加するくらいハマりました。
――もともとは趣味として始められたわけですね。そんなコスプレに、仕事として携わるようになったのは、いつごろから?
霜月:学生のころからモデルの仕事をしていて、「趣味はコスプレです」という話をしていたんです。
そうしたら、ここ数年でコスプレ文化そのものが、ものすごくメジャーになってきて。事務所からも「せっかくなら仕事としてやってみないか?」と言ってもらって、1年くらい前から、お仕事として関わらせていただくようになりました。

――そうした活動のかたわら、3月にはイメージDVDが発売され、「週刊プレイボーイ」でもグラビアが掲載されるなど、グラビアアイドルとしての活動にも期待が寄せられていますが、こちらはどういった経緯で始められたのでしょう?
霜月:グラビアに限らず、やってみたいことはたくさんあるんですけど、本当に自分に向いているものは何なのか、まだまだ絞りきれていなくて…。今はとにかく、これまで経験したことがない分野にどんどんチャレンジして、見識を深めたい!という気持ちで挑戦してみました。
――反響も大きかったのでは?
霜月:そうですね。グラビアの活動を通して、私のことを知ってくださった方も多くて。くびれとお尻のラインが特に好評だったみたいで、ファンの方からは“めあカーブ”と呼ばれています(笑)。
――いいですね!ぜひ流行らせましょう!そんな“めあカーブ”に加え、コスプレをするうえで、霜月さんならではの武器ってありますか?
霜月:う~ん。強いて言うなら、化粧映えする顔…ですかね。すっぴんだと顔が薄いので、化粧次第でどんなキャラクターの顔にも寄せやすいんですよ。
あと、ぜんぜん自信はないんですけど、友だちからは足が長いと言われるので、二次元のキャラクターのスタイルを、極力、イメージを崩さないように再現できる…といったところかな。本当に、強いて言えば…ですけど(汗)。
超コスプレエリアの見どころとは?
――仕事としてコスプレに関わるようになり、わずか1年で「ニコニコ超会議」のMCに大抜擢されたわけですが、本番が目前に迫った今、どのような心境ですか?
霜月:昨年、一般の参加者として遊びに行った「超会議」で、まさか自分がMCを務めることになるなんて思いもしなかったので、お話をいただいたときはビックリしました。
「東京にはこんなにたくさんのコスプレイヤーがいるんだ!」と衝撃を受けた、思い入れのあるイベントでもあるので、さらに盛り上げられるように全力で頑張りたいです!
――初MCということで、緊張もすごいのでは?
霜月:たしかに緊張はしますが、それ以上に“新しいことに挑戦したい”という気持ちの方が強くてワクワクしています。
今まではモデルとして、写真や映像を撮っていただく仕事がメインでしたが、もっと人前に出てしゃべったり、コミュニケーションを取るお仕事にも挑戦してみたいと思っていたので、タイミング的にもすごくありがたくて。今から本番が楽しみです。

――霜月さんのご活躍、楽しみにしています。ちなみに「超会議」では、「超コスプレエリア」と「コスプレ推奨エリア」という、ふたつのエリアが用意されていますが、それぞれどのような違いがあるのでしょう?
霜月:「超コスプレエリア」は、ステージ上でコスプレイヤーのパフォーマンスが楽しめるブースで、「コスプレ推奨エリア」は、開放された屋外スペースで、おもに写真撮影が楽しめるエリアになっています。
「コスプレ推奨エリア」には大勢のカメラマンさんが集まって、列や囲みもできたりするので、コスプレ初心者の方がいきなり参加すると、圧倒されてしまうかもしれないですね。
私が登壇する「超コスプレエリア」は、一眼レフカメラや撮影用の機材を持っていなくても十分楽しめるので、「コスプレはあまり詳しくないけど、ちょっと覗いてみたい」という方にも、気軽に参加していただけます。
――コスプレに興味のある初心者にもオススメのステージ企画…というわけですね。ちなみに、登壇するコスプレイヤーにとっては、どのようなメリットがあるのでしょう?
霜月 「超コスプレエリア」に出演されるレイヤーさんって、ふだんから動画をアップしたり、生放送を実施したりと、ニコニコを活用されている方が多いんですよ。
「自分の作った衣装をより多くの人に見てもらいたい!」、「自分たちの殺陣やパフォーマンスをステージで披露したい!」と、いい意味で自己顕示欲が強いレイヤーさんたちなので、そういう方たちに“自分の作品をアピールできる場”として活用してもらっています。
――コスプレ衣装を着るだけでなく、そこから一歩進んだ“自己表現”を目指すコスプレイヤーにとっても、まさにうってつけのステージというわけですね。
霜月:もしかしたら、「超コスプレエリア」のステージから、今までにない新たなパフォーマンスが誕生するかもしれないので、そういった点にも注目していただけると嬉しいです。
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