GWだからこそ行きたい! 春が訪れた北海道のイベント5選

北海道ウォーカー

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今年も待ち焦がれたGWがとうとうやってきました! 桜が見ごろになる北海道では、なんといっても自然を活かしたイベントがたくさんあります。数多くあるイベントの中からオススメの5つをご紹介します。

札幌市「円山動物園GWイベント」 5月3日(祝)~6日(日)


札幌市からアクセスしやすい円山動物園でのゴールデンウィークイベントでは、動物を見ながら飼育員が解説をしてくれる「みんなのドキドキ体験」や屋台フードコーナーなど催し物がたくさんあります。そのほか、動物の骨格標本などを展示する「骨展」や動物の写真を使用した缶バッジ作り体験なども。

3月13日に新しく公開されたホッキョクグマ館では、水中トンネルを泳ぐホッキョクグマと、他では見られない光景も


【写真を見る】トコトコ歩く、かわいらしいレッサーパンダも見に行きたい


なんと驚くことに、園内には200本以上の桜の木があり、動物と桜を同時に楽しめる数少ないスポットとなっています。ついつい桜を楽しむかわいい動物を撮りたくなってしまいます。穴場スポットということもあって静かに桜を見たい人にもオススメです。

レジャーシートを広げてお花見を楽しむことも


■会場:札幌市円山公園 ■住所:札幌市中央区宮ヶ丘3-1 ■連絡先:011・621・1426(円山動物園経営管理課)  ■時間:9:30~16:30(開園時間中) ■入園料:大人(高校生以上)600円、中学生以下無料 ■休日:なし ■駐車場:959台(普通車700円/1回) ■アクセス:東西線円山公園駅より徒歩15分

ニセコ町「ニセコビレッジGW観光ゴンドラ運行」 4月28日(土)~5月6日(日)


観光ゴンドラとしてウィンタースポーツをしない人でも、GW期間限定でゴンドラに乗って楽しめるイベント。端正な姿から「蝦夷富士」の名で親しまれる羊蹄山と麓に広がるニセコの町はぜひ見てほしい壮大な景色。

ゴンドラから羊蹄山とニセコの町の景色を一望できる 写真提供:ニセコビレッジ


ニセコビレッジから片道9分で到着する標高1000m地点から森の中に張り巡らせたワイヤーを滑車で降りる「ジップラインツアー」はスリル&爽快感満点!

総延長距離は国内最長の1.4km


■会場:ニセコビレッジ ■住所:ニセコ町東山温泉 ■連絡先:0136・44・2211 ■時間:8:30~16:30 ■入園料:大人1400円、小学生以下1000円 ■駐車場:500台(無料) ■アクセス:JRニセコ駅より車で15分

岩内町「たら丸館前味覚市」5月3日(祝)~6日(日)(予定)


GWに毎年行われているたら丸館前味覚市では、港町ならではの自慢の味を楽しむことができます。温かいニシンそばやすり身汁などここでしか食べられない多彩な屋台メシを求めて毎年多くの人が訪れています。

購入した商品を食べられるスペースもあります


岩内町のマスコットキャラクター、たら丸・べに子も見ていってほしいところ。たら丸をかたどったおやき「たら丸焼き」(130円)は、生地に海洋深層水を練りこんでおり、外はサクサク中はもっちりとおいしいのでぜひ食べていってほしい。

町の特産、スケソウダラをモチーフにしたたら丸(左)、べに子(右)


■会場:道の駅いわない「たら丸館」前イベント広場 ■住所:岩内町字万代47-4 ■連絡先:0135・63・1155(道の駅いわない)  ■時間:10:00~16:00(売切れ次第終了) ■料金:無料(予定) ■駐車場:100台(無料) ■アクセス:JR子沢駅より車で15分

滝上町「2018童話村たきのうえ芝ざくらまつり」 5月5日(祝)~6月10日(日)


公園中が鮮やかなピンク色に染まる


毎年5月上旬からの芝桜開花時期に合わせて開催される、春の訪れを感じる芝桜を愛でるイベントです。ミカン箱1杯から始まった群生が今ではおよそ10万平方メートルと日本最大級の規模にまで発展。今年は芝桜の植栽から60周年を記念して、様々なイベントが行われる予定です。期間中は売店「フロックハウス」や軽食「レストハウス」も営業しています。

芝桜と一緒に芝ざくらソフトクリーム(300円)も食べたいところ


滝上町のご当地キャラクター、芝桜の妖精「ピコロ」


■会場:芝ざくら滝上公園 ■住所:滝上町元町 ■連絡先:0158・29・2730(滝上町観光協会)  ■時間:8:00~18:00 ■入園料:500円(開花期間中のみ有料) ■駐車場:125台(無料) ■アクセス:JR上川駅より車で60分

木古内町「サラキ岬チューリップフェア2018」 5月3日(祝)~6日(日)(予定)


毎年5月にはおよそ60種5万球のチューリップが満開になり、多くの人々を楽しませています。ここにチューリップ花壇があるのは、昔オランダ生まれの軍艦・咸臨丸がサラキ岬の沖で沈没したことにちなんだそうです。今も岬の沖に眠る咸臨丸のモニュメントは堂々としており目を引きます。

様々な品種のチューリップを堪能してみては?


色とりどりのチューリップが咲く会場内では、コロッケなど町の特産品を販売する「ふるさと物産フェア」もおこなわれているのでぜひ立ち寄りたい。

■会場:サラキ岬チューリップ園 ■住所:木古内町亀川 ■連絡先:01392・6・7357(木古内町観光協会)  ■時間:鑑賞は終日、物販は10:00~16:00 ■入園料:無料 ■駐車場:100台(無料) ■アクセス:道南いさりび鉄道木古内駅より車で15分

北海道ウォーカー編集部

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