超会議2018で今年も「超歌舞伎」が公演!中村獅童さんの囲み取材の様子をお届け

東京ウォーカー(全国版)

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2018年4月28日(土)、29日(日)の2日間にわたって幕張メッセで開催中の「ニコニコ超会議」。その中でも開催のたびに話題の「超歌舞伎」より、中村獅童さんの囲み取材の模様をお届けする。

「超歌舞伎」の中村獅童さん


ーー毎年進化していく「超歌舞伎」。今年の意気込みは?

中村さん:今年のテーマは、“愛のある恩返し”です。病気療養で休ませていただいているあいだ、皆様にご心配をおかけしたので、全身全霊で恩返ししていきたいと思います。

ーー初音ミクさんの演技はいかがですか?

中村さん:本当に、あんなに飲み込みの早い方はいないですよね(笑)。逆に私が初音ミクさんから「いまのセリフがちょっと早かったんじゃない」とつっこまれてしまうこともあったくらいです(笑)。

ーー「超歌舞伎」について一言お願いいたします。

中村さん:「超歌舞伎」という場で、若い方、サブカルチャーが好きな方に、少しでも歌舞伎に興味を持って欲しいと思っています。これからも自分は、古典を守りつつ、革新を追求していきたいと思っているので、ぜひ楽しんでください。

【写真を見る】今年のテーマは、愛のある恩返しと語る中村さん


今回の「積思花顔競(つもるおもいはなのかおみせ)」は、歌舞伎ファンにはおなじみの顔見世舞踊の大作「積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)」に着想を得た、超歌舞伎ならではの作品。

中村獅童さんが超歌舞伎で初めての悪人役である惟喬親王(これたかしんのう)に挑むほか、これに敵対する良岑安貞(よしみねやすさだ)の二役を演じ、また、初音ミクさんも獅童さん同様に、安貞の許嫁である小野初音(おののはつね)姫と、白鷺(しらさぎ)の精霊の二役を演じ分けることでも注目されている。

超歌舞伎「積思花顔競(つもるおもいはなのかおみせ)」


同公演は明日29日(日)も一部13:00~、二部16:00~で公演される。

大原絵理香

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