スタジアムがピンク色に!サガン鳥栖のレディースデーを体験してきた!

九州ウォーカー

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ベストアメニティスタジアムは雨模様。しかしファンクラブの入場口は試合開始前から長蛇の列


九州が誇るJリーグクラブのひとつで、佐賀県鳥栖市を本拠地とする、サガン鳥栖。5月6日に開催された、清水エスパルスとの熱戦に参戦してきた。この日は年に1度のレディースデー。いつもにも増してお楽しみ満載のスタジアムを満喫してきたゾ!

ホームとなるベストアメニティスタジアムはJR鳥栖駅の目の前。都心からのアクセス抜群だ


この日はサガン鳥栖の選手全員が今日のためだけに用意されたユニフォームを身につけ、試合に望むという特別な日。ツツジをあしらったデザインには「次々に勝利の花を咲かせていく」という思いを込めたそうだ。

【写真を見る】交換ブースで、記念ユニフォームをもらう。ピンクの鮮やかな柄で、選手とおそろい!


その特別なユニフォームが、来場者全員にもプレゼントされるというのがこの日の目玉。生憎の雨模様だったが、スタジアムの内外でこのユニフォーム姿が目立ち、ピンク色の華やかな雰囲気に包まれた。もっとも目の前で素晴らしいプレーをする選手たちと同じものを着ていると思うと、心がひとつになったかのようで自然と応援にも力が入る。

レディースシート。ゴールが決まって、歓喜


サガン鳥栖のホームであるベストアメニティスタジアム・通称ベアスタでは2018年から「レディースシート」を新設している。女性だけの空間でリラックスして応援できるほか、ブランケットの貸出しや、観戦以外の特典があるとのこと。

レディースデーのこの日は、「エスコート花道レディ」を実施。試合前のピッチで、選手を迎える花道を演出する一人になれるというものだ。「レディースシート」を購入し、事前申し込みをした約10名の女性が運良くこのビックチャンスをゲット。間近で選手が見られるなんてドキドキものだ。今後も「レディースシート」の特典は定期的にチェックしておかなくては!

選手入場。右奥に見えるのが「エスコート花道レディ」


スポーツ観戦といえば、外せないのがスタジアムグルメだ。ベアスタも佐賀牛などの九州グルメを主体に、軽食からご飯もの、串物、オシャレなアレンジドリンクがある移動式カフェまで種類豊富。ファンの方におすすめを聞いてみたところ、出てくる、出てくる店名の数々。どの店も実力派なのだとお見受けした。

なかでも富士山の伏流水100%を使った「DHCビール」はサガン鳥栖の名物。なんとこの日は購入するとガチャガチャが体験できるという。ワクワクしながら回すと池田圭選手のバッジが当たった。ラッキー♬

DHCのビールで勝利を祝って、乾杯!


池田圭選手の缶バッジ。キーホルダーにもなる


輪瑠都の佐賀牛A5 筋煮込み入りお好み焼き


HAPPY LINC.のハーブソーセージ。ボリューム満点


試合は前半のPKで1点を先取し、リードのまま進んだ。結果、3−1で見事、サガン鳥栖の勝利!

特別なユニフォームがゲットできたのも嬉しかったが、何よりも試合の迫力に大興奮。べアスタはトラックがないサッカー専用スタジアム。観客席と選手との距離が近く、迫力あるプレーが間近に感じられるのだ。選手の声やタックルする音が聞こえることもあるそう。良いプレーが出るたびに飛び出す声援、得点が入ったときのスタジアムを揺らすような歓声、テレビなどでは感じられない興奮がスタジアムの中にはあった。何よりも勝負に望む、選手たちの真剣な表情からはひとときも目が離せなかった。

緑の芝生にピンクのユニフォームが映えて美しかった


選手たちがすぐ近くで観られる。この日の観客数は14,103人


 レディースデーはまた来年まで待つことになるが、特製ユニフォームのプレゼントは近々予定があるとか。もちろん「レディースシート」は常設である。「サガン鳥栖を応援してみたい!」という女子は、ぜひこの席からデビューしてみて!

 

山本陽子

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