第2回「宝塚歌劇の歴史を学んでみた!」清く正しく美しく!編集ガールが行くヅカ通への道
関西ウォーカー
関西ウォーカー編集部のナカヂが、超初心者目線で宝塚歌劇の魅力を紹介する連載企画。第2回は、知っているようで知らない宝塚歌劇の歴史にフォーカス。宝塚歌劇団の歩みや歴代スターについて学べば、観劇がさらに楽しくなること間違いなし!
宝塚歌劇の歴史と今を楽しく学べるミュージアムに、関西ウォーカーの編集部員が潜入取材!
宝塚歌劇の歴史を学ぶため、早速すみれの花咲く宝塚へ。花・月・雪・星・宙(そら)の5組が交替で公演を行う、宝塚歌劇団のホームシアター「宝塚大劇場」を目指した。

宝塚大劇場内には、2014年の100周年記念に開館した「宝塚歌劇の殿堂」がある。ここでは現在も活躍する卒業生の当時の写真やゆかりのグッズなどが展示してあり、ナカヂも「この女優さん知ってる〜!」と大興奮。ほかにも、トップスターの手形や、衣装・小道具の展示、映像コーナーなど充実の内容で、楽しみながら宝塚歌劇の歴史を勉強できる。※展示内容は公演により異なる

2階には卒業生66人、スタッフ38人の個人ブースがずらり。初演時の貴重な写真なども展示されている。

3階ではテーマごとの企画展や、実際に使用した衣装展示でその魅力に触れることができる。

フィナーレの大階段をイメージしたセットの前では記念撮影ができる。羽根とシャンシャンを手にパチリ!

100年を越える宝塚歌劇団の歩みをチェック!
宝塚歌劇団の歴史は、1913年に組織された「宝塚唱歌隊」(のちに「宝塚少女歌劇養成会」と改称)からスタート。宝塚少女歌劇の記念すべき第一回公演は1914年。プールを改造したパラダイス劇場で実施され、観覧料は無料だったそう。

1919年に「宝塚音楽歌劇学校」が設立され、宝塚音楽歌劇学校生徒と卒業生で組織された「宝塚少女歌劇団」が誕生。1924年には4,000人収容の宝塚大劇場が完成した。さらに1927年に日本初のレビュー『モン・パリ~吾が巴里よ~』が上演され日本中で話題に。

劇団名が現在の「宝塚歌劇団」に改称されたのは1940年。1974年に『ベルサイユのばら』が上演されると、空前のタカラヅカブームが到来。2014年に100周年という大きな節目をむかえ進化を続ける宝塚歌劇から、ますます目が離せない!
イー舞台をイー席で観るなら、イープラス貸切公演で!
イープラスの限定販売は席種も豊富で、通常販売ではなかなか確保できない最前列などお好きな席を選択可能! ほかにも開演前の組長挨拶、終演後のトップスターによる舞台挨拶(15時のみ)、サイン色紙やポスターが当たる幕間の抽選会、劇場内「殿堂」入場が半額など、貸切公演ならではの魅力がいっぱいだ。
【直近のイープラス貸切公演はコチラ】
●宝塚歌劇 星組公演
RAKUGO MUSICAL 『ANOTHER WORLD』
タカラヅカ・ワンダーステージ『Killer Rouge(キラー ルージュ)』
【1】5/27(日)15:00開演 【2】5/31(木)15:00開演

●宝塚歌劇 雪組公演
かんぽ生命ドリームシアター ミュージカル・プレイ『凱旋門』
ショー・パッショナブル『Gato Bonito!!』
【1】6/30(土)15:00開演 【2】7/3(火)11:00開演

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