シゲキがいっぱい!MAGNET by SHIBUYA109の壁面アートを体験!

東京ウォーカー

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4月28日にオープンした渋谷の食や音楽、ファッションを楽しめる施設「MAGNET by SHIBUYA109」。旧「109MEN'S」のリニューアルで生まれたMAGNET by SHIBUYA109の新たなコンセプトは、“シブヤのシゲキ。渋谷カルチャーの復権”として、食や音楽、アートなどの幅広い分野で最先端のコンテンツを取りそろえています。その中でも今話題を集めているのが、館内に描かれた壁面アート。フォトジェニックと評判のアートを確かめに、女子大生モデル・竹内彩花さんとウォーカープラス編集部が早速足を運びました!

渋谷の新インスタ映えスポット!? MAGNET by SHIBUYA109の壁面アートを直撃


MAGNET by SHIBUYA109の館内を彩る壁面アートは、アートプロジェクト「#BCTION」を主宰する嶋本丈士氏がキュレーションした、国内外で活躍する若手アーティストの作品。総勢8名のアーティストの作品を間近で見ることができ、さらに思い思いの角度から撮影することができます。

屋上の巨大壁面アート / by Mon Koutaro Ooyama


まずは、4月28日のリニューアルオープンとともに一般開放された屋上へ!屋上エリア「MAG's PARK」に描かれているのは、Facebook Japan本社やNIKE本社の壁画も手掛けたMon Koutaro Ooyama氏による巨大アート!

インパクト抜群の壁画の一部は、4月28日の開業時に開催されたイベントでプロジェクションマッピングに合わせてライブペインティングされたと聞き、竹内さんも驚き。

近づくと色合いや模様が繊細なのが分かり、遠くから見る時と違った見え方になるのも見所です。屋上の床に描かれた白いラインもMon Koutaro Ooyama氏によるものということで、屋上全体がひとつのアート作品となっています。

既にインスタ映えスポットとして人気のアートも。これは天使の羽?それとも女性の手?


巨大壁画の隣には、別のアーティストによるキュートなウォールアートが描かれています。左右対称の女性の間に挟まれて撮る写真が早くも人気の構図なのだとか。

屋上「MAG’S PARK」は渋谷駅前のスクランブル交差点を見下ろせる絶景スポット。やっぱり青信号のタイミングで撮影する人が多いそう


屋上の一角には展望スペース「CROSSING VIEW」が設けられています。入場料金500円(5月末日まで無料)を払って入った先は、渋谷駅前のスクランブル交差点を見下ろせる絶景スポット!歩行者信号が青になって歩道を人が埋め尽くすタイミングがオススメです。

6階から7階にかけての階段アートは、国内外で活躍する日本人アーティスト「Imaone」による「MAGNETおにいさん」。幾何学的な顔と胴体の絵がインパクト大!


階段壁画もバリエーション豊か。6階から7階にかけての階段は、国内外で活躍する日本人アーティスト「Imaone」が手がけています。仲間とたまった階段、あの子を呼び出した階段…など、若いころの思い出をもとに、階段で起こるさまざまなストーリーを見守っていてほしい人、ということでおにいさんが描かれたといいます。階段の高低差があるので、高さや角度によって見え方が変わるのも特徴です。

5階から6階の階段アートは「JON JON GREEN」によるカラフルな「Butterfly effect」。オオゴマダラという蝶の柄を引用したという


5階から6階の階段には「JON JON GREEN」によるアート「Butterfly effect」が描かれている。オオゴマダラという蝶の柄を引用したという本作は、一見無機物の集合に見えながらも、蝶などの自然界に実在する柄の組み合わせが、どこか種の起源にもつながる幻想的な作品。上階で見た「MAGNETおにいさん」とはまた違う奥深さに、竹内さんもすっかり引き付けられた様子でした。

4階から5階の階段に描かれているのはアートユニット「Whole 9」の作品「Multi View」


4階から5階の階段に描かれているのは、Amazonやadidasなどのクライアントワークも手掛けるアートユニット「Whole 9」の作品。「Multi View」と名付けられた壁画は豊かさを意識して描かれたといい、お母さんと子どもらしき絵とそれをとりまく色使いがとても印象的でハッとさせられます。

インスタグラムのハッシュタグ「#magnet109」を検索すると、壁面アートとともに撮られた写真が既に数多く投稿されています。インスタ初心者は構図をチェックしながらベストショットを狙うのもアリかも!

3階から4階にかけて描かれているのは「Jun Inoue」によるアート「無題」


3階から4階にかけて描かれているのは「Jun Inoue」によるアート。階段の入り口付近に設置された作品紹介パネルには、「たまに優しい絵を描きたくなります。僕自身、絵に救われたいんだと思う。」というアーティストのコメントが。一見落書き風の煩雑な柄もありながら、なぜだか心があったかくなるのは、ピンク色などの優しい色使いと太陽のような力強い赤い丸、かわいらしい花の絵などに、童心に返ったような気分を味わえるからかもしれません。インスタ映えを狙うには、階段の奥行を活用すると一味違った写真が撮れるかも。

2階から3階にかけて描かれる「苦虫ツヨシ」のアート


「苦虫ツヨシ」がコケティッシュな女性を大きく描いた2階から3階の階段アート。写真のような女の子の顔や、なぜかショッパーからパンプスを履いた足が飛び出している図柄までが、ダイナミックに描かれています。壁面アートからはどれもストーリー性が感じられます。各階に作品解説のパネルも設置されているので、足を止めてじっくりと鑑賞すると新たな発見ができそうです。

1階から2階の階段は「Bakibaki」と「木全靖陛」によるコラボアート「月光波金龍図」


龍との2ショットを撮影!SNSでのインパクトを狙いたい


最後は「Bakibaki」と「木全靖陛」による龍の壁画。白黒金三色を使った力強い作品で、上階から見てきたこれまでの作品とのギャップにもビックリ!外国の方にも喜ばれそうなどと考えながら、龍との2ショットをパチリ。これはSNSでもインパクトが強そう。階層表示もアートに合わせてデザインされているので是非チェックしてみてください!

階段アート以外にも、館内の至るところにアーティストによる作品が描かれている


屋上や階段の壁面以外にも、館内の至るところにアーティストによる作品が描かれています。メンズのファッションビルから装いを新たにしたMAGNET by SHIBUYA109。思わずカメラを取り出したくなるアートの数々は、ショッピングや食事をもっと楽しくすること間違いなしです!

国分洋平

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