1万株のルピナスが咲き誇る「ルピナスまつり2018」開催

5月26日(土)から6月30日(土)までの約1ヶ月間、青森県十和田市にある手づくり村鯉艸郷にて「ルピナスまつり2018」が開催される。

手づくり村鯉艸郷(りそうきょう)は、昭和63年より花菖蒲園を開園し、その後、ルピナス・芍薬・山野草園を増設、自然を感じながら食事や体験等ができるフラワーガーデンとして整備されてきた。

鯉艸郷の「鯉」は園内の池にいる「こい」、「艸」は「くさ」で園内の草花、「郷」は「さと」で理想の郷、ユートピアにしたいという願いが込められている。

ルピナスは、「別名」のぼり藤ともよばれており、1200坪の面積に1万株が咲き誇る。マメ科の多年草で色もピンク、紫、赤、オレンジ、黄色と一面を華やかに彩る。また6月上旬ごろは、隣接する芍薬園が見頃になり、ルピナスと芍薬の共演も楽しめる。

また、園内では芍薬(シャクヤク)や花菖蒲(はなしょうぶ)の株や、土作りからこだわった有機農法の「りんごの郷 (りんごジュース)」の販売も行われる。

担当者は「クレヨンの蓋を開ければルピナス畑と詠まれたとおり、素晴しい景観が広がります。一度みたら興奮すること間違いなし！」と来場を呼びかけている。

鮮やかなルピナスの世界、ぜひ一度体験してみて。

ウォーカープラス編集部