名店コラボも! 続々登場“コンビニ四川風メシ”を実食検証

東京ウォーカー(全国版)

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夏を前にして、各コンビニから麻辣(マーラー)や豆板醤、花椒(ファージャオ)など本格的な四川調味料を使った“四川風メシ”が続々と発売される。どれも辛さがパワーUPしたというが、果たしてその“実力”とは…? 激辛好き編集部員が体を張って、調査開始!

■1番のコク旨感…「重慶飯店(じゅうけいはんてん)監修麻婆豆腐丼」(500円)/サークルK、サンクス※6月3日(木)〜16日(水)発売

横浜中華街の老舗「重慶飯店」が監修した一品。ポイントは、舌が熱くなる豆板醤に、しびれる辛さの花椒などのスパイスや調味料を加えバランス感を出した本格的な味わい。「食べた瞬間に辛さが来る。ごはんと一緒に食べるせいか激辛というほどでもないけど、タレが白飯にからまってウマい」(男性編集部員)、「豆腐や挽肉にしっかり辛さが染みこんでいる。挽肉はジューシーさがあり、思ったよりも深い味わいにびっくり」(女性ライター)とのこと。どちらかといえば、辛さよりも旨みが際立った麻婆豆腐丼だ。

■強烈なシビれ感はコンビニ史上初!?…「四川風麻婆豆腐焼そば」(430円)/ファミリーマート※6月1日(火)発売

あっさりめの焼きそばの上にのっているのは、しびれる程に花椒が効いた麻婆豆腐。記者は、ひと口食べただけで舌がしびれるそのスパイシーさに衝撃! 食べている間も絶え間なく“スーッ”と息を吸ってしまうほどで、コンビニフードとしては結構冒険的な辛さだ。男性編集部員も「今回のメニューの中で一番シビれる。でも、これがクセになりそうなんだよね〜、ヤバイ!」と、高評価。強いシビれが好きな人にはオススメの辛ウマメニューだ。

■THE・辛旨スープ!…「挽肉たっぷり四川風冷やし担々麺」(435円)/ローソン※6月1日(火)発売

濃厚な鶏ガラと練りゴマでまろやかに仕上げたスープに、肉そぼろに染みこんだ豆板醤が溶け込む辛旨スープがかなりおいしい。最初は甘味のあるスープが徐々に辛くなり、最後には汗がじんわり出るほど。「中に入っている白髪ネギは、豆板醤とは違ったするどい野菜ならではの辛味があり、これもアクセントになっていていい。辛いものは苦手じゃないけど、思わず水に手が伸びた。ただコクがすごくあるので尖った辛さじゃないから食べやすい!」と、女性ライター。“辛さ”の基準で言えば、今回1番のメニューだが、コクと辛さが同時に味わえる冷たいスープは味わう価値大アリ!

他にも、黒酢がしっかり効いて濃い味付けの挽肉がポイントの「四川風担々焼きそば」(398円・ローソン/6月1日(火)発売)など、より辛さ&ウマさがUPした今夏の“コンビニ四川風メシ”。辛いモノ好きはもちろんのこと、ちょっと苦手という人も飲み物片手にチャレンジしてみては? どれも深い旨みがあるので、意外にサクッと食べられちゃうかも! 【東京ウォーカー】

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